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なりすました姦辱
第4章 隔絶された恋人

「や、その……、見んなよ……」
乱交時は全てが丸見えで、品のない恰好になっても平気だったのに、ただ立っているだけで脳が蒸発しそうだった。高校時代に平然と履いていた短いスカートも、今はあまりに心許ない。
そこまでわかっているなら、早く触ってほしかった。
話してばかりだなんて、そんなのは、痴漢とは言えない──
「……んあぁっ!!」
恨めしく願ったがすぐ、叶えられた。
だが太ももの裏を擦ってきたのは、指ではない、痴漢男が口にした四文字の突起に間違いなかった。プリーツスカートから丸出しにしている小麦色の瑞々しい肌に、透明の粘液を塗りつけてくる。
「んー、もう完全にエロモード入っちゃってるね。ほーら、大好きなオチ×ポをスリスリされて、さっそくコーフンしちゃってるエロギャルJKのお名前は、何ていうのかな?」
「……ま、……真璃沙……」
教える必要はないのに、事あるごとに耳に流されてくる四文字と、肌に感じる熱いヌメリに惑わされるあまり、髪を前に垂らして俯き加減に、真璃沙には似つかわしくない、おずおずとした声音で答えた。
「聞こえないよ」
小声を咎めるように、太ももの裏側にヌチュッと肉判を捺される。
「うっ……、北原、真璃沙っ……!」
「そう、真璃沙ちゃん、っていうんだね。でも、友達にはいつも渾名で呼ばれてるよね?」
「え……?」
「ほら、渾名は?」
「……、ニャ……、ニャム……」
「もっと大きな声で」
「ニャ、ムッ!」
「そっかぁ、ニャムちゃんっていうのかぁ。じゃ、教えてくれたお礼に、ニャムちゃんのエッチなカラダ、オチ×ポでいっぱい可愛がってあげるよ」
ニャムとして、嬲られることになってしまった。
始まる前にガラスの中の女子高生に語り掛けたせいかもしれない、制服姿で渾名を声に出して名乗ると、イメージプレイではなく本当に高校時代に戻ったかのような気分になってきた。学校へ行こうと電車に乗っていたら、後ろから痴漢男に迫られて、スカートの中を盗撮され、硬くなった肉棒を擦りつけられている。いや、もはや「痴漢」ではない。なのに、腰のわななきが止まらない。股奥からの淫汁も止まらない。このニャムという子は、とんでもないエロギャルだ。SNSでイキっているのに、アソコをヒクつかせて汁をダダ漏れにしている変態JK……ニャム……北原真璃沙……、自分。
乱交時は全てが丸見えで、品のない恰好になっても平気だったのに、ただ立っているだけで脳が蒸発しそうだった。高校時代に平然と履いていた短いスカートも、今はあまりに心許ない。
そこまでわかっているなら、早く触ってほしかった。
話してばかりだなんて、そんなのは、痴漢とは言えない──
「……んあぁっ!!」
恨めしく願ったがすぐ、叶えられた。
だが太ももの裏を擦ってきたのは、指ではない、痴漢男が口にした四文字の突起に間違いなかった。プリーツスカートから丸出しにしている小麦色の瑞々しい肌に、透明の粘液を塗りつけてくる。
「んー、もう完全にエロモード入っちゃってるね。ほーら、大好きなオチ×ポをスリスリされて、さっそくコーフンしちゃってるエロギャルJKのお名前は、何ていうのかな?」
「……ま、……真璃沙……」
教える必要はないのに、事あるごとに耳に流されてくる四文字と、肌に感じる熱いヌメリに惑わされるあまり、髪を前に垂らして俯き加減に、真璃沙には似つかわしくない、おずおずとした声音で答えた。
「聞こえないよ」
小声を咎めるように、太ももの裏側にヌチュッと肉判を捺される。
「うっ……、北原、真璃沙っ……!」
「そう、真璃沙ちゃん、っていうんだね。でも、友達にはいつも渾名で呼ばれてるよね?」
「え……?」
「ほら、渾名は?」
「……、ニャ……、ニャム……」
「もっと大きな声で」
「ニャ、ムッ!」
「そっかぁ、ニャムちゃんっていうのかぁ。じゃ、教えてくれたお礼に、ニャムちゃんのエッチなカラダ、オチ×ポでいっぱい可愛がってあげるよ」
ニャムとして、嬲られることになってしまった。
始まる前にガラスの中の女子高生に語り掛けたせいかもしれない、制服姿で渾名を声に出して名乗ると、イメージプレイではなく本当に高校時代に戻ったかのような気分になってきた。学校へ行こうと電車に乗っていたら、後ろから痴漢男に迫られて、スカートの中を盗撮され、硬くなった肉棒を擦りつけられている。いや、もはや「痴漢」ではない。なのに、腰のわななきが止まらない。股奥からの淫汁も止まらない。このニャムという子は、とんでもないエロギャルだ。SNSでイキっているのに、アソコをヒクつかせて汁をダダ漏れにしている変態JK……ニャム……北原真璃沙……、自分。

