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なりすました姦辱
第1章 脅迫されたOL
 忌避感のあまり、漏らしてしまっていることに気づいていないようだ。

「……ねぇ、おねがい……、私が、こんなに言って……うわっ!」
 憧れのリリの聖水を浴びた土橋が限界を迎え、お返しとばかりにブシュッと我慢汁の飛沫を散らすと、下腹はおろか喉元まで飛んできたことに慄いた汐里が、腰の力を抜いてしまった瞬間だった。「……ンギャッ!!」

 尖端は弾力ある肉枠に突き返されそうになったが、餓つえる土橋が退散するわけもなく、巨大な亀頭は無理を押し通して中へと入りおおせた。

「ふぁっはぁっ……!!」

 イケ女にあるまじき、まったく品の無い叫びを上げた汐里の顔を鑑賞してやろうとしたとたん、それ以上に情けない呻きが口を衝いて眩暈がした。ビュル、ビュルルッ……と、凄まじい奔流が通っているのが、尿道の内側を撫でられる物理的な触感として伝わってくる。五度、六度、いくら脈動が起こっても、衰靡の兆しがない。これまで為してきた畢竟とは全く別物と言える、とめどない噴射に襲われた保彦は、汐里の失意の洞内へと煮え滾った汁を注ぎ込み続けた。




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