この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
なりすました姦辱
第2章 制裁されたシングルマザー

「さあ、いよいよですよ」
「……こっ、こんなこと、しなきゃ……女と、す、する、ことが、できないのっ……」
「また主語が大きくなってますよ……あ、いや、これは目的語か。ま、そんなことはどうでもいいです。汐里とは、もっと伸び伸びとヤッてます。ですが古宮ディレクターのような方を姦すなら、やっぱり、こういうヤリかたのほうが燃えるんです」
「卑怯者っ……、クズッ……!」
「ちょっと」
この期に及んでまだ身を捩ろうとする涼子の傍らから、汐里が割って入った。「動くと危ないですから、じっとしておいたほうがいいですよ」
その手には大きな裁ち鋏が構えられており、鋭い刃に電灯の光を反射させていた。汐里は助言をしておきながら涼子の静止を待たず、臍下でストッキングとショーツを引っ張ると、刃先を挿し込んで裁ち始めた。新品の鋏は切れ味鋭く、刃物を向けられて慌てて身を固める涼子の下腹の布地を、何の滞りもなく、旋回するように裂いていく。
「え、うそ」
前布を横切っていくとき、はだけた前布から中身が垣間見え、汐里が呟いた。
ショーツの両の脚輪が失われ、鋏が去り、保彦がストッキングの裂け穴を広げて端切れを除けると、涼子の牝の全貌が明らかになった。黒は体を引き締めて見せるためか、肌身を丸出しにしてやると、まずは涼子の下腹部の存在感に驚かされた。脚を豪快に開かせて転がしているのだから、ヒップや太ももをより大きく見せているのかもしれないが、ならば磔を解き、全裸で立たせてやりたくなるほど、熟れた肉感の蟲惑ぶりは相当なものだった。
鋏を揮っている最中に汐里が引いたのは、涼子の秘丘が鬱蒼と茂っていたからだ。もともと毛量が多い体質なのだろう、広い肌身には密生する黒翳がよく目立ち、しかも畝の両側にまで生いていたから、汐里自身がVIOとも完璧に整えているだけに、凛とした涼子のイメージには合わず、信じられなかったのだろう。
「やっぱ……仕事バリバリやって、家庭も持っちゃうとこうなるのかなぁ。信じらんない。私は、こんな風になりたくない」
「そうか? これはこれでアリだろ」
「えっ、そうなの? ……いえ、そうなんですか?」
「ま、その人次第だろうな。確かに、汐里がこんな風にオ××コの周りまでボーボーだったら萎えるな。でもディレクターみたいなイヤラしい体なら、こっちのほうが断然いい」
「……こっ、こんなこと、しなきゃ……女と、す、する、ことが、できないのっ……」
「また主語が大きくなってますよ……あ、いや、これは目的語か。ま、そんなことはどうでもいいです。汐里とは、もっと伸び伸びとヤッてます。ですが古宮ディレクターのような方を姦すなら、やっぱり、こういうヤリかたのほうが燃えるんです」
「卑怯者っ……、クズッ……!」
「ちょっと」
この期に及んでまだ身を捩ろうとする涼子の傍らから、汐里が割って入った。「動くと危ないですから、じっとしておいたほうがいいですよ」
その手には大きな裁ち鋏が構えられており、鋭い刃に電灯の光を反射させていた。汐里は助言をしておきながら涼子の静止を待たず、臍下でストッキングとショーツを引っ張ると、刃先を挿し込んで裁ち始めた。新品の鋏は切れ味鋭く、刃物を向けられて慌てて身を固める涼子の下腹の布地を、何の滞りもなく、旋回するように裂いていく。
「え、うそ」
前布を横切っていくとき、はだけた前布から中身が垣間見え、汐里が呟いた。
ショーツの両の脚輪が失われ、鋏が去り、保彦がストッキングの裂け穴を広げて端切れを除けると、涼子の牝の全貌が明らかになった。黒は体を引き締めて見せるためか、肌身を丸出しにしてやると、まずは涼子の下腹部の存在感に驚かされた。脚を豪快に開かせて転がしているのだから、ヒップや太ももをより大きく見せているのかもしれないが、ならば磔を解き、全裸で立たせてやりたくなるほど、熟れた肉感の蟲惑ぶりは相当なものだった。
鋏を揮っている最中に汐里が引いたのは、涼子の秘丘が鬱蒼と茂っていたからだ。もともと毛量が多い体質なのだろう、広い肌身には密生する黒翳がよく目立ち、しかも畝の両側にまで生いていたから、汐里自身がVIOとも完璧に整えているだけに、凛とした涼子のイメージには合わず、信じられなかったのだろう。
「やっぱ……仕事バリバリやって、家庭も持っちゃうとこうなるのかなぁ。信じらんない。私は、こんな風になりたくない」
「そうか? これはこれでアリだろ」
「えっ、そうなの? ……いえ、そうなんですか?」
「ま、その人次第だろうな。確かに、汐里がこんな風にオ××コの周りまでボーボーだったら萎えるな。でもディレクターみたいなイヤラしい体なら、こっちのほうが断然いい」

