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~菊タブー~ さる旧家の闇深い母娘調教録
第10章 :母娘は互いを想いつつも責め苦に嬲られて…

「お前にも訊きたい、愛子…。お前は男を知っているのかえ?」
二十歳を過ぎた魅力的で聡明な令嬢だ。
恋人との逢瀬を愉しんでいても不思議はない。
「お婆様。なぜ、そんなことを…?」
「返答次第で、お前の行く末、そして雅子の末路が大きく変わるからねえ」
美智子はさらに愉し気で、かつ意地の悪い声音を絞り出す。
「お義母様、何を企んでおいでなのです⁉」
「企むだなんて、人聞きが悪い。やはりお前たち母娘はよおぉーく似ておる。生意気で反抗的で、想像を絶するほど勝気だ。たっぷり仕込んで、母娘ともども従順な奴隷になるまで調教する必要があるわ」
美智子が顎をしゃくる。
三角木馬の上で裸の母娘は縛られた肉体を、悩まし気に悶えさせ、脂汗でその素肌を光らせ、縄を打たれた柔肌を紅潮させている。
「ああ――――――、堪忍してくださいッ、赦してくださいぃィィ―――――ッ」
雅子は哀願すれば、
「ああああぁぁぁぁぁ―――――――――ッ」
愛子は嬌声交じりに悲鳴を漏らすばかりだ。
母娘の秘裂に、ニッチリと食い込んだ疣付きの金属製のポールに微電流が送られるたび、二人は木馬を軋ませる。
「ハハハハ、なかなか良い光景じゃな。あれだけ媚薬で性感を研ぎ澄まされたのちに、陰核を刺激されたのだ。今度はその電流の痺れが、お前たちの押し殺している被虐の感情を剥き出しにしてくれるであろう」
美智子の言葉通り雅子も愛子も、先ほどまでの猟奇的な折檻で、密かに秘所を濡らしていた。
快感にも近い責め苦を与えた後に、今度は秘所を燃え上がらせるようなサディスティックないたぶりを加え、心地良さが苦痛に、悲痛が甘美な痺れに変わりつつある。
そのことを、母娘は一心同体の生き物のように、時期を同じくして感じていた。
「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛―――――ッ、ママ、助けてぇぇ――――ッ‼」
「あ、愛ちゃん、ごめんね、ママも一緒に耐え忍ぶことしかできないわああぁぁ――――――ッ‼」
しかし、ここまではあくまでも苦痛に耐えるだけの拷問にすぎない。
雅子と愛子を責め苛むのはここからが本番だった。
二十歳を過ぎた魅力的で聡明な令嬢だ。
恋人との逢瀬を愉しんでいても不思議はない。
「お婆様。なぜ、そんなことを…?」
「返答次第で、お前の行く末、そして雅子の末路が大きく変わるからねえ」
美智子はさらに愉し気で、かつ意地の悪い声音を絞り出す。
「お義母様、何を企んでおいでなのです⁉」
「企むだなんて、人聞きが悪い。やはりお前たち母娘はよおぉーく似ておる。生意気で反抗的で、想像を絶するほど勝気だ。たっぷり仕込んで、母娘ともども従順な奴隷になるまで調教する必要があるわ」
美智子が顎をしゃくる。
三角木馬の上で裸の母娘は縛られた肉体を、悩まし気に悶えさせ、脂汗でその素肌を光らせ、縄を打たれた柔肌を紅潮させている。
「ああ――――――、堪忍してくださいッ、赦してくださいぃィィ―――――ッ」
雅子は哀願すれば、
「ああああぁぁぁぁぁ―――――――――ッ」
愛子は嬌声交じりに悲鳴を漏らすばかりだ。
母娘の秘裂に、ニッチリと食い込んだ疣付きの金属製のポールに微電流が送られるたび、二人は木馬を軋ませる。
「ハハハハ、なかなか良い光景じゃな。あれだけ媚薬で性感を研ぎ澄まされたのちに、陰核を刺激されたのだ。今度はその電流の痺れが、お前たちの押し殺している被虐の感情を剥き出しにしてくれるであろう」
美智子の言葉通り雅子も愛子も、先ほどまでの猟奇的な折檻で、密かに秘所を濡らしていた。
快感にも近い責め苦を与えた後に、今度は秘所を燃え上がらせるようなサディスティックないたぶりを加え、心地良さが苦痛に、悲痛が甘美な痺れに変わりつつある。
そのことを、母娘は一心同体の生き物のように、時期を同じくして感じていた。
「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛―――――ッ、ママ、助けてぇぇ――――ッ‼」
「あ、愛ちゃん、ごめんね、ママも一緒に耐え忍ぶことしかできないわああぁぁ――――――ッ‼」
しかし、ここまではあくまでも苦痛に耐えるだけの拷問にすぎない。
雅子と愛子を責め苛むのはここからが本番だった。

