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~菊タブー~ さる旧家の闇深い母娘調教録
第11章 :令夫人と令嬢は木馬責めに愛液を滴らせ…

縄目の恥を受けた美人母娘は、女陰責め苦通から解放され、一時柔肌を心悸亢進で震わせていたものの、その動悸も次第に落ち着きを取り戻しつつあった。
「だ、大丈夫、愛子?」
雅子は聖母のようなまなざしで、娘を気遣う。
「うん、へ、平気だよ、ママ…。私たち頑張ったよね。ママが何をお婆様に放さずにいるのかはもう訊かないわ。ママが内緒にしておきたいことなら、ずっと話さなければいい」
愛子は気丈に言い放った。
「愛子…」
雅子ははらはらと涙を流す。
その姿は囚われの女の憐憫さをいやがうえにも昇華させ、それがまたこの邪悪な責めを展開する老女の淫心を駆り立てるのだった。
「ふふん、麗しの母娘愛はたくさんだ。でも、そんなヒューマンドラマがいつまで続くか見ものだねえ。苦痛は耐え忍ぶコトで絆が生まれる。しかし、ここからの折檻は、耐えるに耐えられないだろうねえ。そうなったときに美しい母娘の愛情がどう変化するか、今から楽しみだわい」
美智子は底意地の悪そうな嗤い声を立てた。
「ああ、お義母様、愛子までそんな仕打ちをなさるのならば、わたくしにも考えがありますわッ…修羅にも鬼にもなろうというものです」
雅子は、唇を震わせながら、これまでの人生で口にしたことのない呪いのセリフを口にする。
これから己が、そして最愛の愛子が、どれだけ恥ずかしい目に遭わされるか、すでに雅子は察しているのだ。
「おやまあ、この期に及んで姑の私に背く悪態をつくとはねえ。罵り言葉を吐くより、はしたない喘ぎを漏らす方が先だろうが…」
美智子は顎をしゃくった…。
「だ、大丈夫、愛子?」
雅子は聖母のようなまなざしで、娘を気遣う。
「うん、へ、平気だよ、ママ…。私たち頑張ったよね。ママが何をお婆様に放さずにいるのかはもう訊かないわ。ママが内緒にしておきたいことなら、ずっと話さなければいい」
愛子は気丈に言い放った。
「愛子…」
雅子ははらはらと涙を流す。
その姿は囚われの女の憐憫さをいやがうえにも昇華させ、それがまたこの邪悪な責めを展開する老女の淫心を駆り立てるのだった。
「ふふん、麗しの母娘愛はたくさんだ。でも、そんなヒューマンドラマがいつまで続くか見ものだねえ。苦痛は耐え忍ぶコトで絆が生まれる。しかし、ここからの折檻は、耐えるに耐えられないだろうねえ。そうなったときに美しい母娘の愛情がどう変化するか、今から楽しみだわい」
美智子は底意地の悪そうな嗤い声を立てた。
「ああ、お義母様、愛子までそんな仕打ちをなさるのならば、わたくしにも考えがありますわッ…修羅にも鬼にもなろうというものです」
雅子は、唇を震わせながら、これまでの人生で口にしたことのない呪いのセリフを口にする。
これから己が、そして最愛の愛子が、どれだけ恥ずかしい目に遭わされるか、すでに雅子は察しているのだ。
「おやまあ、この期に及んで姑の私に背く悪態をつくとはねえ。罵り言葉を吐くより、はしたない喘ぎを漏らす方が先だろうが…」
美智子は顎をしゃくった…。

