この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~菊タブー~ さる旧家の闇深い母娘調教録
第4章 :拷問に歪む母の美貌‼ やがて令嬢も捕らえられ…
「あッ…ああッ、お義母様、ど、どうか御許しくださいまし…」
水車に手首足首を鉄枷で固定されたまま、雅子は懇願をした。
この折檻は、厳しい菊常家とはいえ、決して雅子に落ち度による産物ではない。
それでも、哀願交じりにこの責め苦から解放を望むのは、義母を敬う心からだ。
貞淑であり倫理観の強い令夫人は、それでもこの逸脱した行為にも罪悪感すら抱かぬ義母を、罵る事すらしない。

「ならば、どうなの、雅子? 私の長年の疑念に答える時ではないのかえ?」
美智子は玉座から立ち上がると、雅子が縛められた水車の傍らに立ち、しわだらけの手で、水の滴る美貌の嫁の貌を掴む。
「うぅ、それは」
雅子が口ごもる。
「ふふん、もう一度冷たああぁぁ~~~~い、水牢の中で頭を冷やす必要があるようだねえ、雅子」
美智子は頷く。
以心伝心で、シモベたちが再び水車の回転を司る。
「あ、あぁッ、か、堪忍してくださいッ!」
が、哀願虚しく、雅子のショーツ一枚の肉体は、爪先から昏く冷たい水壕に沈められてゆく。
成熟した肢体はムチムチとしており、年齢以上に張り艶充分だ。
均整の取れた身体はその生活の節制具合が伺える見事なものだが、こうして被虐的な運命に晒されるとより、淫靡な空気が流れ、義母の逸脱した欲望に火をつけるのだ。
「ど、どうか、御赦しをぉ、ご、ごぼぼ…」
雅子の美貌が完全石中に消え、セミロングのヘアが水中に漂い、それすら水面に浮かばない状態まで水車が沈み込むと、美智子は顎をしゃくりその動きに制止を掛けた。

「フフフ、雅子、精々苦しむがいいわ。安心おし、殺しはせぬ。折檻の醍醐味は殺すよりも、殺されるかもしれない、という恐怖心を与えることにあるのだからな」
般若のような表情でほくそ笑む美智子。
そんな鬼婆のような老女の前に、可憐な乙女が引っ立てられてくる。
「おう、おう、コレはまた珍客だわねえ…愛子ではないか」
「お、お婆様! ど、どうしてこんなひどい仕打ちを」
愛子が涙ぐむのは無理からぬこと。
瑞々しい肢体を持つ花も恥じらう若い令嬢が、一糸纏わぬ素っ裸に剥かれ、祖母の前に引き据えられたのだから。
だが、愛子の裸体も母親譲りのなかなか見事なものだった。

/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ