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~菊タブー~ さる旧家の闇深い母娘調教録
第6章 :吊り檻の囚われ人は性感を責め苛まれて…

鉄檻の蓋には、奇妙な仕掛けが施されている。
塗装の剥げ掛かった黒い薔薇の飾りが先端にあしらわれる細い鎖。
その先に作りつけられたマロン・クリップを手にした執事、松原はそれを雅子の秘所に誘う。
「あッ、くぅ…あうッ」
雅子は陰核を摘ままれる軽い痛みと、剥けきったクリトリスに迫りくるじんじんとした痺れに、はしたなさの混じった叫びを漏らす。
(ああ、こんな酷い仕打ちをお義母様はよくも…で、でもダメだわ…。どんな恥ずかしい拷問にかけられようとも愛子の前で、破廉恥な姿を晒しては)
母の矜持で、あくまでも雅子は姑の被虐的欲望の餌食となった哀れな母を演じるしかない。
が、女としての本能を知り尽くした美智子の餌食となった以上、雅子が気丈な振る舞いを見せ続けることにも限界があった。
やがて、雅子の幽閉された檻が、滑車を伝い天井から吊り上げられてゆく。
人の字型の姿態で、しかも素っ裸にされたまま晒し物になるだけでもその屈辱感は想像するに余りある。
が、雅子の受難はそれにとどまらない。
マロンクリップの鎖にぶら下がる黒い薔薇。
雅子を捕らえた檻が地上1mほどで固定されふらんふらんと宙を回転し始める。
そのモニュメントの黒薔薇は適度な重しが与えられており、勢いで秘所からぶら下がるチエーンも震え、同時にそれは雅子の陰核を捕らえたマロンクリップに振動が伝わるのだ。
「あ、あぁッ…いやぁッ…」
雅子の喘ぎは苦痛によるものではなく、女としての敏感な部分をあらぬ手段で弄ばれることへの感覚からだ。
が、雅子を弄ぶ施しはここからが本番だった。
「どう、雅子? 晒し者となった挙句、悦楽に耐え忍ぶ気苦労は並大抵ではなかろう?」
美智子はあられの無いポーズを取らされたまま、甘美な衝撃に檻を軋ます雅子を見上げつつ、垂れ下がるチェーンを、己の杖でカツカツと刺激した。
「ああんッ、お、お義母様ぁ、御赦しをぉ~~ッ」
雅子は敢え無く白旗を上げつつあった。
「ならば、愛子の前で私の質問に答えるのだ」
「そ、それ…だけは堪忍して下さいまし」
檻の中から紅潮した美貌を引きつらせる雅子。
塗装の剥げ掛かった黒い薔薇の飾りが先端にあしらわれる細い鎖。
その先に作りつけられたマロン・クリップを手にした執事、松原はそれを雅子の秘所に誘う。
「あッ、くぅ…あうッ」
雅子は陰核を摘ままれる軽い痛みと、剥けきったクリトリスに迫りくるじんじんとした痺れに、はしたなさの混じった叫びを漏らす。
(ああ、こんな酷い仕打ちをお義母様はよくも…で、でもダメだわ…。どんな恥ずかしい拷問にかけられようとも愛子の前で、破廉恥な姿を晒しては)
母の矜持で、あくまでも雅子は姑の被虐的欲望の餌食となった哀れな母を演じるしかない。
が、女としての本能を知り尽くした美智子の餌食となった以上、雅子が気丈な振る舞いを見せ続けることにも限界があった。
やがて、雅子の幽閉された檻が、滑車を伝い天井から吊り上げられてゆく。
人の字型の姿態で、しかも素っ裸にされたまま晒し物になるだけでもその屈辱感は想像するに余りある。
が、雅子の受難はそれにとどまらない。
マロンクリップの鎖にぶら下がる黒い薔薇。
雅子を捕らえた檻が地上1mほどで固定されふらんふらんと宙を回転し始める。
そのモニュメントの黒薔薇は適度な重しが与えられており、勢いで秘所からぶら下がるチエーンも震え、同時にそれは雅子の陰核を捕らえたマロンクリップに振動が伝わるのだ。
「あ、あぁッ…いやぁッ…」
雅子の喘ぎは苦痛によるものではなく、女としての敏感な部分をあらぬ手段で弄ばれることへの感覚からだ。
が、雅子を弄ぶ施しはここからが本番だった。
「どう、雅子? 晒し者となった挙句、悦楽に耐え忍ぶ気苦労は並大抵ではなかろう?」
美智子はあられの無いポーズを取らされたまま、甘美な衝撃に檻を軋ます雅子を見上げつつ、垂れ下がるチェーンを、己の杖でカツカツと刺激した。
「ああんッ、お、お義母様ぁ、御赦しをぉ~~ッ」
雅子は敢え無く白旗を上げつつあった。
「ならば、愛子の前で私の質問に答えるのだ」
「そ、それ…だけは堪忍して下さいまし」
檻の中から紅潮した美貌を引きつらせる雅子。

