この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第3章 見られる感覚
   見られている!

視線をヒップラインに感じる実雅子。

   あ、またあの男性。それに、その先にいるのは、介護用品を見ていた男性。

通り過ぎて次の角を曲がると、ケルヒャーの高圧洗浄機を見ていたはずの男性がボディソープを見ていました。そして、その先には事務用品を見ていたはずの営業マンが蚊取り線香の特設コーナーにいました。通り過ぎるたびに、視線を感じ、視線を感じなくなると、次のコーナーを曲がると現れるという繰り返し。

あまり歩き回ると、追いかけている男性たちも歩き回ることになるので、何となく不自然。品出しをしている女性スタッフが歩き回る男性を訝しげに見ていることに気が付きました。

   ここは、どこかで立ち止まった方がいいわ。

そう思った実雅子。防犯カメラなどの特設コーナーで立ち止まり、如何にも目的の物が見つかったという風に、防犯カメラに撮影され、モニターに映し出される自分の姿を確認しました。そして、屈んで平棚に置かれた取扱説明書やパンフレットのページをめくって読んでみました。実際、某有名警備保障の会社の防犯システムや防犯カメラが設置されている義隆と実雅子の自宅。必要はないのですが、詳しくは知らないシステムについてや録画された画像がどういう形で保存されているかなどが説明されていました。

少し読んでいると、同じ通路に男性が3人。50歳代後半、30歳代前半、60歳代前半。年代は違っても、男性には実雅子のスタイルと服装は興味をそそるに充分でした。

   痛いくらい視線が集まる。

実雅子の横に並んで、防犯カメラコーナーの横のインターフォン売り場のインターフォンのモニターを見ている60歳代前半の男性。同じく室内用の見守りカメラを見ている50歳代後半の男性。その向こうには防犯用ステッカーなどの備品が掛けられた棚を見ている30歳代前半の男性。
/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ