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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第3章 見られる感覚
   ラッキー!

思いがけず、実雅子の太腿が見えた60歳代前半の男性。目を見張りました。

   すげぇ!

同じく、思いがけず、実雅子の正面にいて、内腿からさらに、その奥の白いショーツまで見えた30歳代前半の男性。こちらも目を見開いていました。

   あ、クソ!

一足遅れた50歳代後半の男性。見えたのは慌ててスカートの裾を抑えた実雅子の手でした。

何とか体勢を立て直して、座り直した実雅子。

   ふぅ。なんて柔らかいの!

ビックリした実雅子。目を上げると、斜め前の座卓の前に立って実雅子の方を見ている60歳代前半の男性。そして、正面の座椅子の前に立って実雅子の方を見ている30歳代前半の男性。座椅子の布地のサンプルの前に立って実雅子の方を見ている50歳代後半の男性。実雅子が目を上げると同時に、三人とも視線を逸らすのがわかりました。

   見られた。

雰囲気からすると、30歳代前半の男性は正面に立っていた上に、明らか動揺していたので、間違いなく見られたと実雅子は確信しました。60歳代前半の男性も、微妙でしたが、慌てて視線を外したように実雅子には思えました。50歳代後半の男性は、口惜しさが顔に浮かんでいたように思え、見られていないかもしれないと、実雅子は思いました。

   ふぅ。想定外よ、こんなの。恥ずかしいわ。どこまで見られたのかしら。

不安になりつつも、恥ずかしさで顔を赤らめてしまう実雅子。その様子を見て、

   見てしまいました。ゲヘヘ。

と、内心で嗤う60歳代前半の男性。

   清純派ですか?白いショーツが見えましたよ。

と、ニヤッとしてしまった30歳代前半の男性。

   クソ。他の奴は見えたみたいなのに、俺だけ。

と、悔しそうな50歳代後半の男性。

それぞれの表情を見て、60歳代前半の男性と、30歳代前半の男性には、見られてしまったと確信した実雅子。
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