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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第5章 男たちの身の上
歯科医としての技能も高く、爽やかな笑顔で滑らか口調でお上品に話す義隆の歯科医院は予約が殺到しており、あっという間に、歯科医院の開院費用はペイできて、自宅のローンも繰り上げ返済という状況。

建てた家もハウスメーカーではなく、設計士がプランニングした注文住宅で、鉄筋コンクリート造。

社長業の重村、反町も唖然。二人ともハウスメーカーでは、商品ラインナップでも上位の注文住宅だが、木造と鉄骨。鉄筋コンクリート造の打ちっ放しの重厚感に圧倒された。

駐車場はビルトインで、電動シャッター。防犯カメラが見えるところだけで4台。大リーガーと日本球界のレジェンドが一緒にAIで作成したCMに出ている警備保障会社のシール。警備は万全。

「既婚ですから、この家のお嬢様ではなく、令夫人ということですね」

関が説明すると、頷く重村、反町、斎田の三人。

「どう見ても30歳前後。その旦那が、こんな高級住宅地に、この家を建てたとすると、いったい、何者だ?」

重村が口惜しそうに話した。関にはその気持ちはわかる。鉄筋コンクリート造はこの数年で値上がりを続けている。5年前だとしても、この家の大きさなら2億。もしくは、3億。外構も入れると、さらに5000万以上。しかも、ここは高級住宅地。土地も150坪ほどあり、2億から3億。となると、総額。5億円は確定。

反町も資産運用のプランナーということもあって、そのあたりはわかっている様子で、

「凄いとしか言えない。羨ましいね。高級住宅地に住んで、こんな素晴らしい家に住んで、あんな魅力的な女性を妻にして、最高の人生ってヤツだね。俺も、いろいろ資産家と付き合いをしてきたけど、この資産は、数本の指に入るね。しかも、あの女性の旦那となると若いのだろうし」

と、ため息を吐いた。
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