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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第9章 実雅子の日常
座っていた席に戻ると、ローテーブルにソイラテを置いて、ローソファに深く腰掛けた。沈み込む実雅子。自然と、膝が高くなった。さきほどは浅く座っていたから、なんとなく、前のめりで、胸の膨らみや谷間が強調される感じだったが、座り方を変えたので、ソファにもたれた実雅子。

深く腰掛け膝が高くなると、ちょうど、正面にあるカウンターテーブルのハイチェアに座る人の視線の先に実雅子の膝が見えるような位置になった。さっきの阪神タイガースの帽子を被った男性がいた位置からは、そうでもないが、20歳代の大学生風の男性と、30歳代のサラリーマン風の男性の位置からは、実雅子の膝というか、膝と膝の間が見えるはず。

そう、実雅子が、ワザとそうしたのだ。ソイラテを買うのが目的だったのか、座り直すことが目的だったのか、わからないが、実雅子は故意に、見えるように座った。

膝のあたりに視線を感じた実雅子が視線をあげると、スマートフォンを見ている素振りの20歳代の大学生風の男性がスマートフォンの見ている風にしながら、視線をあげて、実雅子の方を見ていた。目を凝らし、膝と膝の間。スカートのさらに奥が見えないか探っているようだった。

横のサラリーマン風の男性を見ると、こちらも、ノートパソコンで作業をしている風だが、手は停まっていて、考え込む風に顎に手のひらを当てて、難しい顔をしているが、視線は、実雅子の膝のあたりに固定されていた。

実雅子はそれに気が付かない風にして、ローソファの深い位置から、ローテーブルに置いたソイラテを取るために浅い位置に腰を浮かせずに移動した。結果、ニットワンピースのミニスカートがズレて、膝が見えるだけだったものが、太股まで露わになった。と言っても、膝上10センチから15センチ。それでも、正面の位置から見れば、ショーツのフロントの下部やクロッチとの取り合いの縫製の辺りは見えるかもしれない。

ボルドー色のワンピースにボルドー色のショーツだから見えにくいかもしれない。実雅子としても、ホラっ見えるでしょ?という風にまでしたくはなかった。見えるかもしれないけど、見えないかもしれない。それくらいがちょうどいい。そう思っていた実雅子。
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