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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第10章 二人の男性
俺の名前は、清水志温。神戸製鉄の社員だ。勤続10年目の中堅。〇〇学院大学卒業で、後輩が神戸製鉄への就職を考えているらしく、〇〇学院大学の就職部から連絡があり、何度かやり取りをした佐藤慎二という学生と待ち合わせをしていた。処理しないといけないこともあって、俺は早めに着いて、ノートパソコンを取り出して、メールのチェックから処理すべき事案を検討していた。

俺の横には阪神タイガースの帽子を被った薄汚い中高年の男性が一人いた。その中高年の男性をふと見ると、何かを見つめていた。何を見つめているのか?ふと疑問に思った俺は、その視線の先を追った。妙齢の女性がローソファに座っていた。美しい顔立ちだった。顔立ちも美人で目立っていたが、それ以上に、目立っていたのは、その胸の膨らみ。ニットワンピースだからかもしれないが、その膨らみが強調されていた。ハンドボールは言い過ぎだとしても、ソフトボールより大きいバスト。

なるほど、中高年の男性が気になるのも無理はない。とはいえ、そんなにガン見するのはマナー違反だと俺は思ったし、女性に気が付かれるのではないかと思ったが、意外に女性は気が付ていない様子だった。少なくとも反応はなかった。そんなことを思っていると、その中高年の男性と俺の間に、若い男が座った。ラフな格好の二十歳くらい。どう見ても、就職活動中という服装ではなかったから、佐藤慎二という学生ではなさそうだった。

その横に座った学生風の男性も、中高年の男性の視線が気になったのか、その女性をスマートフォンを見る素振りでカモフラージュしながら、見ているのがわかった。確かに、気になる女性だった。顔立ちが整っていて、少し物憂げな雰囲気で、大きなバスト。

俺には妻がいる。俺は巨乳好きだ。だから妻もEカップだ。しかし、その女性のバストは、明らかにそれを凌駕していた。妻より一回りというか、10センチは大きいと、俺には見えた。じっくりと見たいが、待ち合わせがある。中高年の男性の方は、待ち合わせの相手らしい阪神タイガースのファンらしい男と出て行った。

   ふうぅ、就職活動で先輩に会うのに、待たせるヤツがあるか。

そう思いながら、俺は、メールを送った。

「約束のカフェで待っている」

と。
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