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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第10章 二人の男性
女性がローテーブルに置いたソイラテを手に取って、浅く座り直し、その後、再び深く座った。座り直すことなく、ローソファに深く沈んだことから、ワンピースのミニスカートが捲れ、膝しか見えていなかったのに、太股まで見えるようになった。

「み、見えるっ!?見えるぞ!!」

と、清水志温が書くと、

「凄い!!」

と、反応する佐藤慎二。

「俺には見えるぞ!俺には見えるぞ!俺には見えるすべてが!」

と、書き連ねる清水志温。

「それって何かのフレーズですか?」

と、意外に冷静に返す佐藤慎二。

「過去の名言というヤツだ。気にするな。というか、凄い絵だ。ガーターベルトまで見えているぜ」

と、清水志温が書くと、

「ヤバいです」

答える佐藤慎二。

「確かにヤバい」

答えた清水志温。

「奥が見える!」

佐藤慎二が書いてすぐに送信した。

「見えるのか!見えるのか?」

清水志温が聞くと同時に、ノートパソコンの画面越しに、視線を合わせ、焦点を合わせようとするが、なかなか合わない。

    クソ。赤に赤のショーツなのか?白いものは見えない。

と、清水志温は思った。

    何か見える。何か。ベージュのラインが見える。

と、佐藤慎二は思った。

「ベージュのラインが」

と、佐藤慎二が送ると、

「フリルか何かか?それともレース?」

清水志温が慌てて、キーを押して、視線をもう一度、上げた。

女性が前屈みになってローテーブルのカップを手に取った。

    谷間が、見える。見える。すげぇ!

佐藤慎二は心の中で吠えた。

    マジか。サービスショットだ!

清水志温も心の中で吠えた。

「はち切れそうだな」

清水志温は素早くキーを叩いた。

「僕もはち切れそうです」

と、佐藤慎二が返してきた。横を見ると、チノパンのポケットに手を入れて股間を抑えている佐藤慎二がいた。

    おい。

と、思った清水志温。と、同時に、自分もヤバい状況になっていることに気が付いた清水志温。

「ヤバい。カウンターに幕板がないから、向こうから丸見えだ」

慌てて、清水志温はそれだけを打って、自分も股間を隠した。

    まさか、勃起しているところは見られることはないだろうが。
    見られたら、俺も、こいつも変態扱いだ。
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