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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第10章 二人の男性
佐藤慎二は、チノパンのポケットに手を入れて、必死に勃起したチンポの先をヘソにあてることで、誤魔化そうとしていた。

清水志温も、スラックスの上から股間を手のひらで隠して、誤魔化そうとしていた。

そんな二人は、それでも、女性から視線を逸らさなかった。身体中が熱くなる佐藤と清水。

    バレていないのか?

不安に駆られる清水志温。さすがに立場がある。もし、通報でもされたら、神戸製鉄の社員がカフェで女性のスカートの中を覗いて、勃起していたとなれば、相当、ヤバいことになる可能性があった。

    俺も、学生だったら

と、思った清水志温。横で必死にチノパンのポケットに手を入れて隠している佐藤慎二も、

    ダメだ。目を背けられない。
    もっと見たい。その奥が。
    でも、これ以上は無理か。
    まさか、ここで発射したら、さすがにバレる。
    〇〇学院大学の学生が、
    カフェで射精したと顔つきでSNSで拡散されたら、
    俺の人生、終わる!

と、思った。慌てて立ち上がると、トイレに向かった佐藤慎二。立ち上がった佐藤慎二を見て、悟った清水志温。

    射精か!というか、俺もマズい。我慢汁が。

清水志温も立ち上がって駆け出した。トイレに相次いで駆け込んだ佐藤と清水。二つしかない個室のドアを荒く閉めて、荒い息を吐きながら、マスを掻く佐藤と清水。

どちらが先に射精したのかは、わからないが、ほぼ同時に個室から出た二人。洗面で手を洗いながら、

「ヤバかった。爆乳であんなエロいことされたら」

と、佐藤慎二に話しかける清水志温。

「ですよね。ニットのワンピだけでもエロいのに」

と、答える佐藤慎二。

「大学生でもあれくらいの歳の女がいいのか?」

と、聞く清水志温。

「そうですね。あれは、特別ですよ。美人で爆乳で、赤いガーターベルトで、しかも、パイチラなんて、反則ですよ」

と、笑う佐藤慎二。

「そうだな。早く戻って、もう少し見せてもらおうぜ」

と、急かす清水志温。

「一発抜いたから、次は大丈夫です」

と、話す佐藤慎二。清水志温も頷いて、トイレを後にする二人。

しかし、カフェに戻っても、さすがに、もう、あの女性はいなかった。
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