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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第11章 すれ違う男たち
入店する際に、駐車場を見渡さなかった重村。もしかしたらと思い、

「ここへは車ですか?」

と、重村が聞くと、佐藤が、

「僕は徒歩です」

と、答えたが、清水が、

「車で来ました」

と、答えた。重村が、

「そのとき、ポルシェ パナメーラが駐車していませんでしたか?」

と、聞くと、清水が大きく頷き、

「ありました。凄い車が駐車していると思いましたから」

と、話した。

「それが、彼女の車です」

重村が話すと、

「それも、凄いですね」

と、話す佐藤。

「ゴージャスですね」

唸る清水。

「そう。ゴージャスなのはボディだけじゃないということだよ」

笑う重村。

「ところで、探偵か何かですか?」

と、清水が重村に聞いた。確かに、重村がしていることは探偵のように見えなくもない。苦笑する重村。

「少し待ってくれ」

重村は言うと、グループLINEに、

「今、〇ヶ原ゴルフ練習場の近くのカフェなんだが、現れたが、入れ違いだ。様子を見ていた人と話している。状況はニトリとそっくりだ。カフェで、男性二人にスカートの中を覗かれていた。どう考えても、先日といい、今日といい、明らか故意に見せている。で、その男性二人が、儂のことを探偵か?と疑っている。何と答えたらいい?」

と、書き込んだ。

「何者なんだい?その二人は?」

と、返事をしたのは、反町。

「〇〇学院大学の学生と、その先輩で〇〇学院大学のOBのサラリーマンだ。ちなみに、俺も〇〇学院大学のOBだが」

と、書き込んだ重村。

「そうなんですね。私も、〇〇学院大学の法学部ですよ」

と、書き込んだのは、反町。

「え?僕もですよ」

と、書き込んだのは、関。

「奇遇ですね。俺もです」

と、書き込んだのは、斎田。まさかの四人組も全員が〇〇学院大学のOBだとわかった。

「ま、後輩たちということなら、お招きして、作戦会議でもどうですか?」

と、書き込んだのは、反町。

「わかったよ」

と、返事した重村。
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