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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第12章 一つになった男たち
和気藹々と話をしていた六人。

「ま、雑談はその程度にして、本題に入ろうか」

と、反町が仕切り直した。

「そうだな」

と、最年長の重村が重々しく頷くと、斎田、反町、関、清水、佐藤が重村の方を見た。

「作戦は、反町君の担当だよな」

反町に話を振った重村。

「作戦というほどでもありませんが、前回、お話した通りですが、清水君と佐藤君が加わりましたから、もう一度、確認も含めて、説明します」

前振りをしてから、

「ターゲットは『村上みかこ』で、『みかこ』の漢字はわからないのは相変わらずですが、趣味はゴルフ。どこかのゴルフ練習場に通っていることは間違いない。週に二度か三度。今日、あのカフェに現れたことから考えると、その近くの〇ヶ原ゴルフ練習場である可能性は高いかもしれません。少なくとも行動範囲にあのカフェが入り、そして、ホームセンターとニトリ。そして、自宅。神戸市東部、芦屋市、西宮市南部が行動エリアです」

と、話すと、清水がノートパソコンを開いて、地図を見せた。

「そう、今、清水君が提示してくれた地図の範囲がエリアになるでしょう。自宅から東側が行動エリアです。公共交通の利用は今のところ確認できていません。ほぼ、ポルシェ パナメーラで移動。その意味では探しやすいです。いくら神戸が高級車が多い街だと言っても、ポルシェ パナメーラが行きかう街ではありませんから」

と、話すと、清水がノートパソコンで、ポルシェ パナメーラの写真を見せた。そして、関が、車番を読み上げた。メモをする清水、佐藤。

「『みかこ』が先日のホームセンターとニトリ、そして、今日のカフェと、露出するような行為に及んでいる理由ですが、推測でしかないものの、関君が近所の三愛ホームの既オーナーの方から聞き込んだ内容からすると、『不妊』が大きな要素です。そして、『セックスレス』による『欲求不満』および『性的な承認欲求』が原因と思われます」

と、更に説明を続ける反町。二度目の重村、斎田、関は、聞き流していたが、清水、佐藤はメモを取っていた。
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