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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第12章 一つになった男たち
「簡単に言うと、不妊で子供が産めないとしても『女』として認めてほしいということです」

と、結論をまとめた反町。

「そういう理由で、俺や佐藤君に見られていた。ということは、見られることで満足していると?」

と、清水が聞くと、

「ま、ある程度は満足しているだろうね。しかし、それでいいのか?見せられるだけでは、我々が欲求不満になるよ」

と、笑う反町。

「そりゃそうだ。今日も、俺も佐藤君もトイレに囲んで、センズリする羽目になったくらいだから」

と、笑った清水。

「そうなるよ。特に若いと」

と、笑う重村。

「それじゃ、たまらないだろ。もっと先に進みたいと思うのが人情さ。それに、あちらさんだって、もっと『女』と認められたいなら、その先に進まないと」

と、笑った反町。

「でも、既婚者ですよね」

佐藤が話した。

「そうだな。ここに集まっているメンバーも、佐藤君以外は、既婚者だよ」

と、笑う反町。

「ややこしくないですか?」

と、当然の疑問を呈する佐藤。

「ややこしい。しかし、少なくとも、こちら側は、揉めないようにしたいと思っている。俺たちは、『みかこ』の要望に応え、『女』と認め、『承認欲求』を満たす。それと同時に、俺たちも『性的欲求』を満たす。そこに恋愛感情は不要だ。お互いに満たしたいものを満たすだけの関係が理想だ。そして、こちら側の問題として、不倫云々だ。それぞれの妻や家族が納得する必要がある」

と、反町が、清水、佐藤を見た。独身の佐藤はともかく、既婚の清水には重大な問題だ。

「俺たちから見たら、『みかこ』はいい女だ。ゴージャスで、お上品で、ナイスバディで、金持ちで、高級車に乗って、高級カバンに、高級な服を着て、専業主婦で」

と、言って区切った反町。佐藤も清水も頷いた。

「ただ、世間の同性はどう思うかな?少なくとも、俺の妻は、俺から話を聞いただけで、『何なのそれ?歯科医の妻ってそんなにいい暮らしができるの?』って嫉妬というより、激怒していたよ」

と、話して反町は苦笑した。

「そう。女にとって、ポルシェ パナメーラに乗って、Louis Vuittonのカプシーヌを持って、午前中からカフェでコーヒータイムを過ごすなんて、羨ましいを越えるらしい」

と、重村が笑った。
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