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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第13章 女たちの反応
「え、どれどれ?」

と、反町のスマートフォンを覗き込む沙織。

「確かに、イケメンね。でも、オジサンね」

なるほど、27歳の娘からすると、オジサンなのか。プロフィールを見て、そこから逆算すると、歯科医院の医院長の村上義隆の年齢は、39歳。娘より干支が一回り上になる。12歳の歳の差はオジサン。

「オジサンでも、稼ぐ男の方がいいぞ」

反町が話すと、

「当然。っていうか、このオジサンを捕まえた女の人がド派手なの?」

と、聞く沙織。

「ド派手というか、聞いている話だと、〇〇女学院大学卒のお嬢様で、ポルシェ パナメーラに乗って、Louis Vuittonのカプシーヌを持ってカフェめぐりをして、趣味はゴルフだとか」

反町が話すと、沙織より先に聖子が、

「なんなの?ブイブイ言わせている女ね。なんか、ムカつくわ。車はわかららないけど、Louis Vuittonのカプシーヌって100万くらいするのよ」

と、反応。沙織が、

「そんなにするの!」

と、驚きの声を上げ、反町はさらに、

「ちなみに、ポルシェ パナメーラは、1500万くらいするけどね」

と、追加情報を出した。驚いて声も出ない妻と娘。

「あと、家は、高級住宅街の〇〇で、300坪ほどの土地に鉄筋コンクリート造の大豪邸だ」

煽る反町。

「〇〇。300坪。鉄筋コンクリートって、5年ほど前に建った家かしら。さっきの医院長と同じ村上よ」

と、反応したのは、また聖子。そういえば、あの辺りは、聖子の散歩コース。自宅から徒歩30分ほどで、グルっと回るとちょうど2時間コースの散歩道になるらしく、聖子はよく歩いていた。最近は、娘もダイエット効果を期待して一緒に歩いているが、

「あ、あの家ね。凄い、あの豪邸に住んでいるのね」

と、わかった沙織。

「そうらしい。アラサーの専業主婦だそうだ」

反町が話すと、

「アラサーって、わたしもアラサーよ。同じアラサーで、何なのこの違い!」

やっとヒートアップし始めた沙織。そして、

「わたしもあんな家に住みたいし、ポルシェに乗りたいわ。それに、Louis Vuittonのカプシーヌって、女の夢よ」

と、こちらも羨ましがり始めた聖子。
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