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わたしの昼下がり
第17章 姿見の前で
 「さあ、奥さん、いらしてください。そう、後ろ向きで」

 わたしはよろよろと立ち上がり、言われるままに△井を後ろ向きに跨ぐとゆっくりと腰を下ろして△井の肉棒を収める。姿見はそのまま。髪を乱して汗で肌を光らせたわたしが映る。

 つながると△井が体を起こして、わたしの肩越しに姿見を覗いている。ひとしきり、わたしの乳房をブラジャー越しに鷲掴みにしている。その様子をすべて姿見に映しながら。

 わたしは薄目を開けて、どこから出たのかもわからない液体でテラテラと光っている自分と視線を合わせている。

 「あんまりきつく揉むと痕が残っちゃいますね…」

 △井がわたしの膝の裏に手を回して、大きく股を開かせる。△井の肉棒がずっぽりと刺さったわたしの恥部が剥き出しにされる。

 「うれしいですね。今日もこうして奥さんとつながって」

 △井が両手をつながっているところに伸ばすと、咥え込んでいるわたしの襞を左右に押し開く。

 「この形、好きなんですよ。写真に撮って肌身離さず持ち歩いていたいくらいだ」

 わたしは思わず両手で顔を覆う。△井が手首をつかんで顔から外させる。外されてはまた隠す。そんなことを何度か繰り返している。△井がブラジャーをずらすと露わになったわたしの乳首を弄り始める。摘まんだり、伸ばしたり。

 「んああっ…!」

 突き上がる快感に思わず声が漏れる。

 「奥さんも好きなんですね、こういうの。ああ、やっぱりいいもんだ…収まるところに収まっているっていうのは…」

 そう言うと、△井はわたしに返事を求める代わりに、また乳首をこね回す。

 「ああうっ!…あうっ!…」

 △井がわたしの耳に舌を這わせる。ぬるりとした感触がからだの芯に突き刺さり、はしたない音が頭の中に響き渡る。わたしと△井はつながった姿をさらしながら、鏡越しの会話を続ける。 
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