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愛の笛
第12章 プロポーズ

葉子には彼と愛し合ったという記憶がない。
彼が言うには愛し合って、その大きなイチモツを何度もしゃぶったのだという。

愛し合ったという記憶がなければ、
これから再び愛し合う思いを構築していけばいい。

「葉子、こんなことを言うと君に嫌われそうだけれど、僕はもう君を抱きたくて仕方ないんだ」

そう言いながら草薙は葉子の尻にペニスを強く押し当てた。
大きなペニスが尻肉に強く食い込んできて、そのまま腰を振ってゆく。

「せめて…せめて舐めてもらいたい。君のその口で…」

「いいわ。あなたをちゃんと口で気持ちよくさせてあげる」

草薙をバスタブの縁に腰掛け、葉子は彼の脚の間に体を滑り込ませる。
彼の大きなペニスを手に取ると、
そうすることが当たり前というように口の中へと入れた。
舌を肉竿の下へ当てていきながら、ペニスを口内へと迎えてゆく。
口の中いっぱいにそれを迎え入れ、唇で吸いつきながらくりと頭を前後に動かしてあげた。

「葉子、気持ちいい!やっぱり君のフェラチオは絶品だ!」

男性器を舐めたことすら記憶から消え失せていたが、
体は草薙が喜ぶやり方を覚えていて、口の奥まで彼を呑み込んだ。
草薙は、彼女のフェラチオを見下ろしながら歓喜に震えた。
口に咥えながらそっと見上げる葉子と目が合い、二人はとても心地よさそうな表情をした。

「気持ちいい?」

「とても気持ちいいよ…」

その言葉に葉子も嬉しくなって、ますますフェラチオに熱中し頭を振り動かしてゆく。
硬い筋に舌を当てていきながら頭を大きく引き、一気に奥までペニスを入れた。

「逝きそうだ。もう…無理…ああ!出てしまう」

「チンポが震えてる…ああ、もう出しちゃうのね」

「うぅ!」

絶妙のタイミングで口からペニスを抜くと
途端に白い液体が先端の小さな穴から噴き出してきた。
濃厚な臭いのする粘着するものが顔にかけられた。
ペニスは大きく上下に揺れながら先端からそれを吐き出してきた。

「これがあなたの精液…」

「ごめん。君の顔にかけてしまった…」

顔にかけられても汚いとは思わなかった。
それ以上に、なんだかとても興奮していた。
この瞬間、再び彼が大好きだと認識したのだった。
そんな彼の射精の瞬間を、間近で見れてすごく嬉しかった。
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