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愛の笛
第12章 プロポーズ

「草薙さん…私あなたに溺れたい。
記憶が戻らないのであれば、あなたと一緒に…新たな思い出を作っていきたい!」

「葉子!僕もそんなことを考えていた。
ほら、顔を背けずにしっかりと僕を見て。
新たな人生を僕と築こう!
今夜が新たな二人の門出だ。今から初夜だよ、ほら、ちんぽを握って…」

背けていた顔の顎に彼の指がかかり正面を向けられる。
彼の顔を正面にしっかりと葉子は見つめた。
彼もまた葉子の瞳をしっかりと見つめ、
彼女の右足に手を添え、膝裏を掴むとそのままグイッと引き上げた。
葉子は言われたようにしっかりと草薙のペニスを握りしめ、ペニスを割れ目の中へと導く。
腰を前に押し出すと膣口に彼のモノが入ってきた。

「うう!いいぞ!葉子が僕を認めてくれた!」

「あうっ!あなたとひとつになったわ!
この硬いちんぽ…これが好き!ああん、中にもっと来て!」

草薙の肩に両手を置いてしっかりと掴むと、それを機に彼は葉子の左の膝裏にも手を添え、そのまま抱きかかえて駅弁スタイルでしっかりとハメた。
葉子は彼にしがみつきながら身体を上下に揺らす。
自ら草薙を迎え入れたことに悔いはなかった。
いや、むしろこうしてセックスをするのが当然だと思えた。

「気持ちいい!気持ちいいわ!!」

「僕も気持ちいいよ。
葉子!もっと激しく愛し合おう」

駅弁スタイルでハメたまま、ゆさゆさと彼女の体を揺らしながら寝室に移動する。
一度もペニスを膣から抜くことなくベッドに寝かさせると、正常位でより一層深く葉子を貫いてきた。

「これよ!この感覚…
あなたのちんぽがおまんこに突き刺さってくるぅ!」

「そうだよ、葉子!ちんぽで奥まで突き刺して僕たちは繋がっているんだ!」

「あぁぁっ!素敵!あなたが大好きぃ!!」

彼の身体に抱きつきながら、葉子も必死に下から腰を突き上げる。ベッドが壊れるかと思うほどギシッギシッと軋む。

「来る来る!ちんぽで逝かされるぅ!」

「葉子っ!!」

膣の中へと激しくペニスが射精する。
葉子も再び全身を震わせながら逝ってしまう。
身体をきつく抱きしめあいながら互いの絶頂を迎えた。

「葉子、やっぱり君は最高だ!最高の女だ!」

「あなたも最高よ!もう離さない!こんないい男離せない!」

パチパチっとパズルのピースが嵌まりあう。
そして最後のピースが嵌まった。
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