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愛の笛
第5章 美穂と再び
年の頃は二歳ぐらいだろう。
女の子は自分達の隣のワンボックスカーがユサユサ揺れていることに気づく。
「ママー!あのお兄ちゃんが何かしてるぅ!」
迂闊だった。
サイドとバックのウィンドウはスモークガラスで外からは見えないけれど、正面のウィンドウはカーシェイドをしていないために外からは丸見えだった。
「ユキちゃん、どうしたの?」
母親らしき女性が子供が指差す方に目をやる。
美穂の腰を抱いて一心不乱に腰を振る草薙と目が合ってしまう。
さすがに母親は草薙が何をしているのか気づいた。
「見ちゃ行けません!」
母親は娘に手で目隠しをするが、自分はしっかりと草薙と見つめあっていた。
「あん!どうしちゃったのよぉ~!
ちんぽが柔らかくなってるじゃないの!」
こんな変態行為をしていることを赤の他人に見られているのだ。
ちんぽの強度も失くなるってもんだ。
美穂だって覗かれているのに気づいているはずだ。
だが、そのシチュエーションに興奮するたちなのか、
強烈な締め付けが草薙を襲う。
再びペニスの強度が復活して
射精感に襲われて限界が来そうだった。
「そうよ!この硬いちんぽが好きなの!もっと!もっと突いてえぇぇ!」
覗いている人物に聞かせてやるとばかりに
美穂は口からパンティーを吐き出して大きなあえぎ声を上げる。
「出すぞ出すぞ!中に出すからな!」
見たきゃ見るがいい!
自分達の愛の行為を見せつけてやる!
そう思うと興奮して一気に爆発しそうだった。
「中はダメ、今日は危ないから中はヤメテ、口に頂戴」と
結合を解くと、美穂は爆発寸前のペニスにしゃぶりついた。
そのいやらしい顔つきにイキそうになり、
咥えさせると一気に口に放出した。
かなりの量が出たが美穂は全部飲んでくれた。
覗いている女性は窓に顔を近づけて、目を皿のようにして口内射精の様子に見とれていた。
「ママー!早く公園に行こうよ~!」
子供に手を引かれ、やむなくその女性はワンボックスカーから離れていった。
「わかってる?見られていたよ」
お掃除フェラチオをする美穂に問いかけると
「知っていたわ、あの女性もセックスがしたくてたまらないって顔をしていたわね」
興奮したわね
そう告げる美穂の顔を満足げだった。

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