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寝取られライブ中継
第1章 寝取られライブ中継

その日がやってきた。
慎也は約束通り、スマホで隠し撮りしている。
オレは、落ち着かない気分で、画面をじっと見つめた。
慎也が言っていたバーは、そのまんま外国のどこか…といった雰囲気だ。
外人の常連客だろう、男と女がすでに7・8人いた。
楽しそうな音楽と会話。
常連らしい外人が、和美に声をかけている。
英語で返す和美。楽しそうだ。
慎也は隠し撮りを続ける。
オレは正直、こんなに生き生きしている和美を初めて見た。
会話は英語で、オレにはさっぱり分からない。
日本語使えよ。ここは日本だぞ。
そう思いながら、オレはぼんやりと見つめていた。
しかし、慎也が連れてきたニックという外人は、なかなかいい男だ。
白人だが、ちょっと黒人の血も入っているかな…って、よく分からないオレも思った。
それが、また男の色気を出しているんだな。
ニックがメニューを見ながら、和美に酒と料理をすすめる。
女に優しい。
レディファーストをすっと何気なくやってのける。最初から、会話が盛り上がっている。
何だ何だ、オレはブツブツ文句いいながら、缶ビールを傾ける。
でも、画面から目が離せない。
慎也は約束通り、スマホで隠し撮りしている。
オレは、落ち着かない気分で、画面をじっと見つめた。
慎也が言っていたバーは、そのまんま外国のどこか…といった雰囲気だ。
外人の常連客だろう、男と女がすでに7・8人いた。
楽しそうな音楽と会話。
常連らしい外人が、和美に声をかけている。
英語で返す和美。楽しそうだ。
慎也は隠し撮りを続ける。
オレは正直、こんなに生き生きしている和美を初めて見た。
会話は英語で、オレにはさっぱり分からない。
日本語使えよ。ここは日本だぞ。
そう思いながら、オレはぼんやりと見つめていた。
しかし、慎也が連れてきたニックという外人は、なかなかいい男だ。
白人だが、ちょっと黒人の血も入っているかな…って、よく分からないオレも思った。
それが、また男の色気を出しているんだな。
ニックがメニューを見ながら、和美に酒と料理をすすめる。
女に優しい。
レディファーストをすっと何気なくやってのける。最初から、会話が盛り上がっている。
何だ何だ、オレはブツブツ文句いいながら、缶ビールを傾ける。
でも、画面から目が離せない。

