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寝取られライブ中継
第1章 寝取られライブ中継

3人は店を出た。
ニックと和美が、身を寄せ合って歩いている。
大声で英語で話しながら、じゃれるようにフラフラと歩いて、
体をぶつけ合う二人。
大げさに、何かを言いながら、声を上げて笑う和美とニック。
慎也のカメラは、そんな二人を後ろから追っている。
ニックの手が、和美の尻に触れる。
ボディタッチ。
和美が大げさに騒ぎ、ニックをバッグでたたく。
もちろん、本気ではない。
じゃれあっているのだ。
おいおい、和美。
お前、ケツさわられて、喜んでんじゃねえよ。
外人ともう完全に体くっつけて歩いているじゃないか。
和美も、まさかオレからこうやって、
見られているとは夢にも思っていないだろう。
オレが見ていないところで、こういう事やる女なんだ。
あいつ、
オレは完全に頭に血が上っていた。
慎也がこっそり、カメラに向かって言う。
「先輩、バッテリーが無くなってきました。
これから、ニックの部屋に行くから、そこで電源を繋いでまた配信します」
これから、あいつの部屋?
大丈夫かよ。
おい、和美!
オレはあせった。
後悔した。
ニックと和美が、身を寄せ合って歩いている。
大声で英語で話しながら、じゃれるようにフラフラと歩いて、
体をぶつけ合う二人。
大げさに、何かを言いながら、声を上げて笑う和美とニック。
慎也のカメラは、そんな二人を後ろから追っている。
ニックの手が、和美の尻に触れる。
ボディタッチ。
和美が大げさに騒ぎ、ニックをバッグでたたく。
もちろん、本気ではない。
じゃれあっているのだ。
おいおい、和美。
お前、ケツさわられて、喜んでんじゃねえよ。
外人ともう完全に体くっつけて歩いているじゃないか。
和美も、まさかオレからこうやって、
見られているとは夢にも思っていないだろう。
オレが見ていないところで、こういう事やる女なんだ。
あいつ、
オレは完全に頭に血が上っていた。
慎也がこっそり、カメラに向かって言う。
「先輩、バッテリーが無くなってきました。
これから、ニックの部屋に行くから、そこで電源を繋いでまた配信します」
これから、あいつの部屋?
大丈夫かよ。
おい、和美!
オレはあせった。
後悔した。

