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誰にも言えない回顧録
第1章 32歳 専業主婦

二人とも鏡越しに向き合っている。
背後で義叔父が中腰になるのに合わせて私はつま先立ちになって腰を浮かせた。
義叔父の先端が秘裂の位置を捉えた。
私は鏡越しに義叔父の顔をまっすぐに見つめながら、さらに後方にお尻を突き出す。
義叔父の左腕が私の腰を抱え、あてがった陰茎を一気に押し込んできた。
かはっ、と軽い咳込みのような吐息を漏らしてしまう。
義叔父は右腕で引き戸をしっかり押さえ込んでいた。
万が一誰かが入ってこようとした場合の最後の砦だ。
ある意味私には失うものはなかった。
ここで露見したとしても、しなかったとしても。
この先疎遠になってしまうことは見えていたのだから。
義叔父にとっては無論そんなことはない。
それでも状況に流されてくれたことに愛おしさと優越感を覚えた。
少しだけだよ
もう一度口にした。
この状況にかけられる時間はそう長くはない。
鏡越しに見つめ合ったまま、義叔父が容赦なく陰茎を抜き挿しする。
潤みとは違う何かが自分の身体から溢れ、足元に滴る。
鏡の中で揺れ弾む乳房と、快感に次第に歪んでしまう顔とを義叔父が交互に見ている。
腰を抱えていた左腕が離れ、乳房に伸び、乱暴に揉みしだく。
かと思うと今度は股間に滑り降り、荒々しく肉芽を指先で捉えて転がすようにする。
涙が溢れてきた。
遮二無二腰を使って私を犯している義叔父の必死な姿はやや滑稽でたまらなく愛おしい。
私は絶え間ない快楽に達し続けていた。
私の中で義叔父の陰茎がまたさらに大きく膨らんだような気がした。
昨夜知った感覚。義叔父の吐精が近づいている。
私の口の中に出してね
そのままシャワー浴びちゃうから
鏡のほうを向いたまま囁きかけると、義叔父が俄然抜き挿しのスピードを上げた。
あまりの激しさに両脚が立っていられなくなりそうになる。
義叔父が最後にぐっ、と私を深々と貫いてすっと身を引いた。
すぐさま振り返って身を屈め、私は義叔父の下腹部にかぶりついた。
口中に、義叔父の吐精がどっと飛び込んできた。
ためらいなくそれを飲み干すと、立ち尽くす義叔父の横を抜け私はそのまま浴室へ飛び込んで勢いよくシャワーを流し始めた。
幸い誰にも見咎められないままに義叔父は洗面を済ませ、脱衣室を出て行ったようだった。
シャワーを浴び終わり部屋に戻ると、待ちかねた皆は朝食を食べ始めたところだった。
背後で義叔父が中腰になるのに合わせて私はつま先立ちになって腰を浮かせた。
義叔父の先端が秘裂の位置を捉えた。
私は鏡越しに義叔父の顔をまっすぐに見つめながら、さらに後方にお尻を突き出す。
義叔父の左腕が私の腰を抱え、あてがった陰茎を一気に押し込んできた。
かはっ、と軽い咳込みのような吐息を漏らしてしまう。
義叔父は右腕で引き戸をしっかり押さえ込んでいた。
万が一誰かが入ってこようとした場合の最後の砦だ。
ある意味私には失うものはなかった。
ここで露見したとしても、しなかったとしても。
この先疎遠になってしまうことは見えていたのだから。
義叔父にとっては無論そんなことはない。
それでも状況に流されてくれたことに愛おしさと優越感を覚えた。
少しだけだよ
もう一度口にした。
この状況にかけられる時間はそう長くはない。
鏡越しに見つめ合ったまま、義叔父が容赦なく陰茎を抜き挿しする。
潤みとは違う何かが自分の身体から溢れ、足元に滴る。
鏡の中で揺れ弾む乳房と、快感に次第に歪んでしまう顔とを義叔父が交互に見ている。
腰を抱えていた左腕が離れ、乳房に伸び、乱暴に揉みしだく。
かと思うと今度は股間に滑り降り、荒々しく肉芽を指先で捉えて転がすようにする。
涙が溢れてきた。
遮二無二腰を使って私を犯している義叔父の必死な姿はやや滑稽でたまらなく愛おしい。
私は絶え間ない快楽に達し続けていた。
私の中で義叔父の陰茎がまたさらに大きく膨らんだような気がした。
昨夜知った感覚。義叔父の吐精が近づいている。
私の口の中に出してね
そのままシャワー浴びちゃうから
鏡のほうを向いたまま囁きかけると、義叔父が俄然抜き挿しのスピードを上げた。
あまりの激しさに両脚が立っていられなくなりそうになる。
義叔父が最後にぐっ、と私を深々と貫いてすっと身を引いた。
すぐさま振り返って身を屈め、私は義叔父の下腹部にかぶりついた。
口中に、義叔父の吐精がどっと飛び込んできた。
ためらいなくそれを飲み干すと、立ち尽くす義叔父の横を抜け私はそのまま浴室へ飛び込んで勢いよくシャワーを流し始めた。
幸い誰にも見咎められないままに義叔父は洗面を済ませ、脱衣室を出て行ったようだった。
シャワーを浴び終わり部屋に戻ると、待ちかねた皆は朝食を食べ始めたところだった。

