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愛染明王の御前で
第12章 第十二話

それを見た梢は、思わず体が震えた。
その卑猥さからではない。
本堂の寒さから、再び尿意が襲って来たのだった。
しかし藤乃はそれをどうやら勘違いしたらしい。
こう言ってのけた。
「あら…。震えるほどいやらしいって思って?」
いや、きっとわかっていたはずだ。
女性ならこのだだっ広い本堂で寒さを感じないはずがない。
藤乃はそれを巧みに利用しようとしている。
「ねぇ、梢さん、私のオマンコも見て…。ほら…こんなになってるのよ…」
「お…奥様。い…いけません…」
そんな言葉と裏腹に、つい視線が藤乃へと向かってしまう。
梢がそこで見たものは、今度は寝そべったかと思うとM字に両足を広げ、女淫そのものを梢に見せつけている藤乃だった。
ぬらぬらと妖しい光を放った鶏のトサカのような肉襞は肥大し、灰色にくすんでいる。
一方、その内側は濃いピンク色。
しかし、梢の目を引いたのはアンダーヘアだった。
付け根部分は綺麗に刈り取られ、まるでキャンディーのようにツルツルしているものの、宝珠の上部はハート型に手入れされていた。
「ねぇ、いやらしいでしょ」
見たことがないアンダーヘアの形に、梢はつい凝視してしまった。
「さぁ、もっと近くで見ていいのよ」
藤乃はそう言って梢の手を引き、体を自分の方へと導いた。
その力が想像より強かったため、捻られた梢の上半身が勢いよく藤乃の淫部の目の前までやって来てしまった。
「あっ」と顔を伏せたものの、手は藤乃に強く握られている。
そして藤乃はこう言った。
「梢さん、舐めてくださらない?」
その卑猥さからではない。
本堂の寒さから、再び尿意が襲って来たのだった。
しかし藤乃はそれをどうやら勘違いしたらしい。
こう言ってのけた。
「あら…。震えるほどいやらしいって思って?」
いや、きっとわかっていたはずだ。
女性ならこのだだっ広い本堂で寒さを感じないはずがない。
藤乃はそれを巧みに利用しようとしている。
「ねぇ、梢さん、私のオマンコも見て…。ほら…こんなになってるのよ…」
「お…奥様。い…いけません…」
そんな言葉と裏腹に、つい視線が藤乃へと向かってしまう。
梢がそこで見たものは、今度は寝そべったかと思うとM字に両足を広げ、女淫そのものを梢に見せつけている藤乃だった。
ぬらぬらと妖しい光を放った鶏のトサカのような肉襞は肥大し、灰色にくすんでいる。
一方、その内側は濃いピンク色。
しかし、梢の目を引いたのはアンダーヘアだった。
付け根部分は綺麗に刈り取られ、まるでキャンディーのようにツルツルしているものの、宝珠の上部はハート型に手入れされていた。
「ねぇ、いやらしいでしょ」
見たことがないアンダーヘアの形に、梢はつい凝視してしまった。
「さぁ、もっと近くで見ていいのよ」
藤乃はそう言って梢の手を引き、体を自分の方へと導いた。
その力が想像より強かったため、捻られた梢の上半身が勢いよく藤乃の淫部の目の前までやって来てしまった。
「あっ」と顔を伏せたものの、手は藤乃に強く握られている。
そして藤乃はこう言った。
「梢さん、舐めてくださらない?」

