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愛染明王の御前で
第13章 第十三話
自分の上に覆いかぶさってはいるものの、依然クンニをしない梢に業を煮やした藤乃は、梢を徹底的に責めることにした。


「梢さん、自分ばっかりズルいわ。でも、気持ちいいからよね。そんなに気持ちいいなら、イカせてあげる」


藤乃はそう言うと、梢の中に指を突っ込んだ。


「ひっ、ひぃぃぃーーーーーー!」


梢の顎が上がり、また体が仰け反る。
藤乃は「わかっている」と言わんばかりに、梢の反応を楽しむと、膣の肉壁を中指が激しく弄った。


「あっ!そ、そこは!ダ、ダメーーー!」
「ダメじゃないわ。いいんでしょ?ほら、こうしてあげる」


藤乃はほくそ笑みながらそう言うと、梢の反応を見ながら中指の位置を「ここだ」というポイントで捉えた。
そう、Gスポットである。
常態化した刺激を与えればどうなるか、女である藤乃がわからないはずがない。


「奥様!ダメです!イっちゃいます!」
「いいのよ、イって。梢さんが舐めてくれないから、イカせたくなっちゃったわ」
「ああーーーー!すごい!き、気持ちいいーーーー!」
「そうでしょ?最高でしょ?女同士も素敵でしょ?」


藤乃が妖しげな笑みを浮かべていることは、梢にはわからない。


「お、おしっこ!おしっこが出ちゃいます!」
「あら、それはおしっこかしら?潮を吹きたいのよね。いいのよ。遠慮しないで。私にかけてもいいのよ。潮、ちょうだい、私に!」


梢は潮を吹いた経験はなかった。
本堂の寒さからくる尿意だと思っていた。
しかし、藤乃からの執拗な責めで、膀胱が膨れ上がっている。
これ以上続けられては、もう保たない状態まできていた。


「出る!おしっこ出ちゃう!奥様!ごめんなさい!出ちゃいます!」
「出して!私に飲ませて!こんなご馳走、久しぶりだわ!」


藤乃の中指の速度と強度が今まで以上に激しくなった。
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