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どうやら私は媚薬を持っているらしい
第1章 欲求不満の同僚

「やらせて。」
私はキーボードのエンターを押した。
「なんで私があんたと?」
「おまえ見てると、やりたくなってくるんだよ。」
「どんな心境してるの。っていうか、仕事中に考える事?」
「だよな。」
遠藤は、ため息をついた。
「悪い。言ってみただけだから、忘れて。」
それ以来遠藤は、私を見なくなった。
遠藤は、いわゆる美男子。
小説の登場人物で言ったら、間違いなく王子様。
なんでそんな遠藤が、私に?
って言うか、君。女に困ってないだろ。
しばらくすると、遠藤は急に立ち上がった。
「ちょっとトイレ行ってくるわ。」
「あっ、そう。」
返事をすると、遠藤は私にそっとつぶやいた。
「気が向いたら、来て。」
私はキーボードのエンターを押した。
「なんで私があんたと?」
「おまえ見てると、やりたくなってくるんだよ。」
「どんな心境してるの。っていうか、仕事中に考える事?」
「だよな。」
遠藤は、ため息をついた。
「悪い。言ってみただけだから、忘れて。」
それ以来遠藤は、私を見なくなった。
遠藤は、いわゆる美男子。
小説の登場人物で言ったら、間違いなく王子様。
なんでそんな遠藤が、私に?
って言うか、君。女に困ってないだろ。
しばらくすると、遠藤は急に立ち上がった。
「ちょっとトイレ行ってくるわ。」
「あっ、そう。」
返事をすると、遠藤は私にそっとつぶやいた。
「気が向いたら、来て。」

