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第1章 児童虐待？

オレはさ、母ちゃんのその男は知ってたの、日中に遊びに来る人だから、昼にも来るけど夜にも遊びに来るお客さんだったって話だわな

後で知った事だけど、当時住んでたボロ家の賃貸契約を大家と交渉して値切ってくれた人が斎Ｔだったらしい、凄ぇよなぁその男がいまだに母ちゃんとくっ付いてんだぜ

幼稚園児の頃はとにかく、夜中に起きるの✕、小便✕、一旦寝たら朝まで起きるな！言われてた母ちゃんに

居間でヤッてっからさダメなのよ、「なしたの？ダメだ何で起きてきた？」つって母ちゃんに渋い顔される

何で起きてきた言われて怒られてもよ、こっちもなんで？って感じよな、ションベンしたいんだわ

なんか毎日のように斎Ｔ来てたもん、なんの仕事してたんだか、仕事してなかったんか、８９３で子分から金巻き上げてたのか？知らんけど

オレも５才とか６才とかになると、何でも興味津々だし色々分かるからさ、夜は母ちゃん達居間で何してんだべって

声がよ、母ちゃん一人で大騒ぎなんだよな、一人でギャアギャア喚いてた ﾜﾗ

小さい頃は、なんでそんな騒ぐのか解らんかったわ、解ったのは小学校２,３年頃でねえかな「まんこに穴があってそこにチンポ入れるんだぞ」って基本を上の学年のガキに教えられた

なんで入れるの？って聞いたら「子供作るため」って。へえー!!って驚いたな、チンポ入れて作る？て

基本からの応用編で「女はまんこにちんぽ入れられたら死ぬぐらい気持ちいいんだぞ」つって教えられた

面白かったのは、お袋に「あの人と母ちゃん子供作ってるんか？」つって聞いたさオレ w

そしたら鬼母が「何言ってんだおめ！！ お父さんに言ったらただでおかねえからな！！」って脅された ﾜﾗ これは可笑しかったな

後でおっさんも「親父に俺の事言ったらお前のチンポ切るからな」って、恐怖

オレは心底震え上がったね、本当にヤラれると思ったから

小学校の頃はもう斎Ｔが当たり前のようにオレんちに居て昼間から酒飲んでたりしてた、劇画の世界観だな

思い出して力無く笑うオレ

冬が来るのと不安だったもんな、ボロ家で寒いのと親父が居なくて寂しいのと、斎Ｔが泊まりに来る恐怖で