この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
巫女は鬼の甘檻に囚われる
第23章 旅の夜

「ふぅぅ‥‥!ぅぅぅっ‥‥‥//」

「…っ…鬼王さま。私も……巫女さまの蜜をわけて頂くことは可能でしょうか」

「‥ッ‥!?‥ふぅ‥// ナニ‥‥を、言って‥‥」

 耳を疑う式鬼の問いに……鬼は答えない。

 だが、声に出す必要がなかっただけだろう。

 式鬼は胸をひと通りいたぶった後、頭を下げ、巫女の太ももを左右に開かせた。

「や、やぁぁ‥‥!‥‥‥こんなの、やめて‥‥//」

「何故そう駄々をこねる……?胸ばかりでは物足りなかったであろう、花弁もたっぷりと愛でてもらえ……」

 彼女の秘部が露わになり、火鉢の炎に濡れて光る。

(どうすればいいの?止まってくれない……!)

 式鬼の舌が、柔らかな肉芽に触れてゆっくりと舐め上げた。

 舌先が敏感な突起をなぞり円を描き、軽く吸う。

「あ、あ、あ、あ‥‥っ‥‥//‥‥やめてっ‥‥やめて‥‥//」

 巫女の身体が跳ねた。

 舌は優しく秘部を這い、肉芽を弾き、ピチャリと卑猥な音が耳まで犯す。

 ビクビクと反応する腰を押さえつけ、さらに深く……ワレメに沿って式鬼は舌を軽くめり込ませ、上下に動かした。

 クチュ....ニュチュ....クチュックチュッ..♡

「‥っ‥‥あ、あっあっあっあっ‥‥‥ぅぅっ‥‥んんん‥」

「…っ…クク…感じているのか…?」

「‥ぅぅっ‥//‥あっ、はぁっ、ああ‥‥//」

「実に愛い顔だ……しかし、困ったものだな。分身とはいえ気を抜くと……こいつの首を跳ね飛ばしてしまいそうだ」

「‥んっ//‥ふぅぅっ‥‥」

 口付けの合間に囁かれる鬼の声は、興奮で上擦り、熱い吐息を供する。

 黄金の瞳がぎらりと光り、巫女の乱れる姿を貪るように見つめる。

 そして鬼は彼女の頭を撫で、口付けを深くした。


/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ