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午後四時までの性隷
第4章 ひとつ増えた日課
服を着た上から縛ってみました。

肌に跡が残ることが怖かったからです。

いくら細い麻紐でも、きっちり縛れば跡が残るでしょう。

それを夫や娘、ましてや買い物先で見られるわけにはいきません。

家事を済ませ、一段落したら私の緊縛オナニータイムです。

ほぼ日課となり、午前中から始まることもありますし、お昼を食べてからのこともあります。

姿見の前に立って麻紐を手にすると、私はいつもの自分ではなくなります。

縛られ願望のあるひとりの女になります。

普通のセックスから遠ざかっていたから?

性欲を満たされていたら緊縛に興味が湧かなかった?

違うと思います。

女性はおしなべてスケベです。

男性同士の猥談より、女性同士のそれの方がはるかにどぎついです。

耳年増という言葉は、人の噂話だけではなく、性的なことの方がより当てはまると思います。

学生の頃もそうでした。

友達の性体験の話を聞いているとき、言葉では「いやだぁ」とか「もう止めてよぉ」とか言っていましたが、そんなの嘘です。

本当はもっと聞きたい、もっと知りたいのです…。
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