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GWは寝取られシーズン
第1章 夫婦で変態バーの社会科見学

「ケンくん、あのね、ちょっと話そ」靖子は立ち止まってケンの手を引く。
「え、あ、ああ。そうだよね。先走り過ぎたよね。怖いよな」ケンも少し我に返り、靖子の方を振り向く。
「どうぞどうぞ、ゆっくり話し合った方がいいですよ」男は初夏の陽射しを避けるように、ビルのエントランスの日陰に入ると壁に寄りかかって文庫本を読み始めた。気づけば、ビルのエントランスへのアプローチは途中で曲がっていて通りからは死角になっていて、目立たずに出入りが出来るのかもしれないと思った。
「俺が行きたいばっかり言って悪かったよ。俺は決してほかの女性の裸が見たいとか、ほかの女性を軟派したいとかそういうのじゃないんだよ。靖子を自慢したい、靖子をじろじろ見られたい。なんなら、見ながらオナニーしてもらいたい、そんなことを考えてるだけなんだ」
ケンは、鼻息を荒くして早口にまくし立てる。
「う、うん。ケンくんの気持ちは分かってるよ。私が心配してるのはそこじゃないの」
「そうなんだ?じゃあ、何を心配してるの?」
「ううん・・・ちょっと分からないんだけど。なんかもう戻れないっていうか、何もかもが変わってしまいそうで・・・」
「え、それって、Hとか変態、とかそういうのになっちゃうってこと?」
またケンが鼻息を荒くしてしまう。
「うーん、そういうことなのかな〜?ちょっと私もわからないけど。私が変態になっちゃうかも、っていう心配なのかなあ。」
「大丈夫、大丈夫。靖子がHで変態になっちゃうなんて大歓迎だよ。元々H好きだし、俺は全然そんな靖子が大好きだよ」
「もうっ」
「え、あ、ああ。そうだよね。先走り過ぎたよね。怖いよな」ケンも少し我に返り、靖子の方を振り向く。
「どうぞどうぞ、ゆっくり話し合った方がいいですよ」男は初夏の陽射しを避けるように、ビルのエントランスの日陰に入ると壁に寄りかかって文庫本を読み始めた。気づけば、ビルのエントランスへのアプローチは途中で曲がっていて通りからは死角になっていて、目立たずに出入りが出来るのかもしれないと思った。
「俺が行きたいばっかり言って悪かったよ。俺は決してほかの女性の裸が見たいとか、ほかの女性を軟派したいとかそういうのじゃないんだよ。靖子を自慢したい、靖子をじろじろ見られたい。なんなら、見ながらオナニーしてもらいたい、そんなことを考えてるだけなんだ」
ケンは、鼻息を荒くして早口にまくし立てる。
「う、うん。ケンくんの気持ちは分かってるよ。私が心配してるのはそこじゃないの」
「そうなんだ?じゃあ、何を心配してるの?」
「ううん・・・ちょっと分からないんだけど。なんかもう戻れないっていうか、何もかもが変わってしまいそうで・・・」
「え、それって、Hとか変態、とかそういうのになっちゃうってこと?」
またケンが鼻息を荒くしてしまう。
「うーん、そういうことなのかな〜?ちょっと私もわからないけど。私が変態になっちゃうかも、っていう心配なのかなあ。」
「大丈夫、大丈夫。靖子がHで変態になっちゃうなんて大歓迎だよ。元々H好きだし、俺は全然そんな靖子が大好きだよ」
「もうっ」

