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GWは寝取られシーズン
第1章 夫婦で変態バーの社会科見学

靖子は夫のノリの軽さに呆れたが「一方で考えすぎかも」とも思った。たかが変態バーへの見学である。ちょっとした前戯のようなものだ。これまでも、決して真面目な女できた訳でもない。火遊びの一度や二度、経験している。女の絶頂だって、ケンともそれ以外とも味わっている。
気持ちが軽くなると、今度はムラムラとしてきた。元々今日セックスすることは楽しみにしてきて体調も整えてきていた。変態バーを見学したあと、ラブホテルに行って夫のケンとセックスする予定になっている。
「覚悟は決めましたか?」男が柱の影から声をかける。日陰の陰影で顔は良く見えない。
「はい!連れてってください」
「私も、一応覚悟は決めました」
夫婦はビルのエントランスに入る、日陰に入って目が慣れると、靖子は男とはじめて目が合った。優しい目で男は微笑んだ。靖子の瞳の奥まですーっと染みこんでくるような視線「僕は関根です」男は名乗ったが、靖子の耳には聞こえていなかった。
靖子は安い女ではない。そういう自覚がある。誰にでも股を開いたりしない。
私は職場でも高嶺の花で通ってきた。どちらかというと気が強い方だ。後輩の男の子の熱意にほだされて、ちょっと女王様チックに火遊びをした過去もある。それも夫にすこしバレてしまったが、結果として夫のM心に火を付けてしまった。
夫に押し込まれるようにゴールディンウィークに変態バーに見学に行くことになった・・・。
私は何も期待していなかった。夫の性的興奮、知的好奇心に応えるためだけに、変態バーへいく約束をした。私は、自分のことなんてこれっぽちも考えていなかった。
なぜなら、気持ち悪い男たちから、ギラギラした目でなめ回されるように、目で犯される、そういう場所でしょ?女なら、穴さえあれば誰でもいい、そんな男の底辺たちが、憧れの私を嫌らしい目でじろじろと見てくるに違いない。汚いペニスをシコシコしながら私を見る、そんな場所に違いない、そういう興奮をする所なんだと思っていたけれど。
すこしだけ予感があった。
万が一、いい男がいたら、私、どうなっちゃうのだろう。って。
(この続きはKindle読み放題でお読みいただける単行本「寝取られハプニングバー2:GWは夫婦デビュー」をご覧ください)
気持ちが軽くなると、今度はムラムラとしてきた。元々今日セックスすることは楽しみにしてきて体調も整えてきていた。変態バーを見学したあと、ラブホテルに行って夫のケンとセックスする予定になっている。
「覚悟は決めましたか?」男が柱の影から声をかける。日陰の陰影で顔は良く見えない。
「はい!連れてってください」
「私も、一応覚悟は決めました」
夫婦はビルのエントランスに入る、日陰に入って目が慣れると、靖子は男とはじめて目が合った。優しい目で男は微笑んだ。靖子の瞳の奥まですーっと染みこんでくるような視線「僕は関根です」男は名乗ったが、靖子の耳には聞こえていなかった。
靖子は安い女ではない。そういう自覚がある。誰にでも股を開いたりしない。
私は職場でも高嶺の花で通ってきた。どちらかというと気が強い方だ。後輩の男の子の熱意にほだされて、ちょっと女王様チックに火遊びをした過去もある。それも夫にすこしバレてしまったが、結果として夫のM心に火を付けてしまった。
夫に押し込まれるようにゴールディンウィークに変態バーに見学に行くことになった・・・。
私は何も期待していなかった。夫の性的興奮、知的好奇心に応えるためだけに、変態バーへいく約束をした。私は、自分のことなんてこれっぽちも考えていなかった。
なぜなら、気持ち悪い男たちから、ギラギラした目でなめ回されるように、目で犯される、そういう場所でしょ?女なら、穴さえあれば誰でもいい、そんな男の底辺たちが、憧れの私を嫌らしい目でじろじろと見てくるに違いない。汚いペニスをシコシコしながら私を見る、そんな場所に違いない、そういう興奮をする所なんだと思っていたけれど。
すこしだけ予感があった。
万が一、いい男がいたら、私、どうなっちゃうのだろう。って。
(この続きはKindle読み放題でお読みいただける単行本「寝取られハプニングバー2:GWは夫婦デビュー」をご覧ください)

