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アダルトビデオの思い出
第1章 「インディーズ」ビデオ

撮影は、もうここまででいいでしょ
限界
終わりにして下さい
彼女が言った。
「そうですね。
どうもありがとう。
最後に、一つだけ。
ブラだけ取って、手ブラで。
その絵が欲しいんだよ」
イケメン男もなかなかやる。
彼女の瞳をじっと見つめながら、
恋人に語りかけるように、彼女を説得する。
そのまま、すーっと、顔を近づける。
彼女も、イケメン男を見つめている。
このままキスする雰囲気のふたり。
キスする…と思った瞬間、彼女が顔をそむけた。
ぼくは、ホッとした。
が、イケメン男はしたたかだ。
もう指は、彼女の体をツーとなでている。
時おり、ビクッと体をふるわせる彼女。
顔が上気している。
上気した表情をカメラがアップでとらえる。
モザイクはうすく、彼女の表情がはっきりとわかる。
イケメン男をじっと見ていた彼女が、
もうこれで最後ですよね
約束ですよ
じゃ…
と言って、ブラのホックを外す。
限界
終わりにして下さい
彼女が言った。
「そうですね。
どうもありがとう。
最後に、一つだけ。
ブラだけ取って、手ブラで。
その絵が欲しいんだよ」
イケメン男もなかなかやる。
彼女の瞳をじっと見つめながら、
恋人に語りかけるように、彼女を説得する。
そのまま、すーっと、顔を近づける。
彼女も、イケメン男を見つめている。
このままキスする雰囲気のふたり。
キスする…と思った瞬間、彼女が顔をそむけた。
ぼくは、ホッとした。
が、イケメン男はしたたかだ。
もう指は、彼女の体をツーとなでている。
時おり、ビクッと体をふるわせる彼女。
顔が上気している。
上気した表情をカメラがアップでとらえる。
モザイクはうすく、彼女の表情がはっきりとわかる。
イケメン男をじっと見ていた彼女が、
もうこれで最後ですよね
約束ですよ
じゃ…
と言って、ブラのホックを外す。

