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第1章 「インディーズ」ビデオ

外れたブラを片手で押さえ、
腕と手のひらで乳房を隠しながら、外したブラをもう一人の男、ちょっとムサい男に渡した。

彼女の形のいい乳房は、
とても手のひらと腕で隠せる大きさでは無い。

乳首がちらっと見えた。
桜色した、きれいな乳首。
尖っている。興奮しているのだ。


両手で胸を隠す。
両手で、乳房をつかむ彼女。
下半身が無防備となった。

イケメン男は、指先を太ももにのばし、
太ももの内側を、ささーっと触れる。

彼女がまた、ビクッと体をふるわせる。


ベッドの上には、パンティだけの彼女。

それに、男が２人。

ビデオカメラが、彼女と男二人のやりとりを記録している。

イケメン男の話術とムードに押し切られて、
ここまでの撮影を許してしまった。


もう、私、帰ります。
ここまでって、言ったでしょ。

両手で左右の乳房を隠したまま、彼女が言う。

でも、男たちは引き下がらない。

いつの間にか、ムサ男が彼女のすぐ横にいる。
大柄で、彼女よりずっと大きい体だ。

イケメン男が彼女の下半身を触る。

えっ、
ダメです。

彼女が片手で防ごうとする。

片方の乳房が、無防備になる。

ムサ男が、彼女の腕の隙間から頭を入れる。
いきなり乳首を舐め始めた。