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第1章 「インディーズ」ビデオ

いやです
ああっ
やめてください
あ、あ、

ムサ男から、がっちりと両足を固定された彼女は、逃げることができない。
大股開きで、M字開脚の体勢になってしまった。

イケメン男は、迷いも無く、彼女の股間にひざまずくと、彼女のアソコを舐め始めた。
カメラが横から、男の舌の動きを映し出す。

舌がチロチロと動く。
一心に舐め上げる。

あ、
あ、
あ、

尖っている肉の芽を舐め上げられて、彼女は快感に耐えている。

イケメン男は、熱心に舐める。
上目遣いで彼女の表情を見ながら、彼女が感じたところを集中的に責め上げる。

ぼくは知っている。
彼女は敏感だ。
なかでも、興奮し尖って大きくなったクリトリスを、下から撫で上げるのに弱い。

イケメン男はさすが男優だ。彼女の弱点をすぐに見ぬいた。
秘部の割れ目の一番前、クリトリスを舌の先で舐め上げる。
尖った舌先で、固くなったクリトリスを下から上に舐め上げる。
後ろから前に何度もしつこく舐め上げる。
彼女の反応を注意深く見ながら、彼女が感じるところを徹底的に責め上げている。

彼女が腰を動かしている。

彼女が感じたときの癖だ。
彼女はクリトリスを刺激されると、腰を動かす。
快感に耐えきれなくなって、腰をうねらせる。

ムサ男は、彼女の両方の乳首を、指先で細かく刺激している。

ぼくは、
これは…
彼女はすぐにイッてしまうなと思った。

乳首とクリトリスは彼女の一番の性感帯だ。
同時に刺激されたら、いちころだ。

あ、あ、
あーっ
あーっ

彼女は、泣きそうな顔のまま、耐えている。
でも、時間の問題だ。
すぐに、イくだろう。