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大きなクリの木の下で
第9章 由里子の家

「ああ…何て素晴らしい乳房なんだ…」
暗がりや湯気に邪魔されずに初めてはっきりと由里子の乳房を鑑賞して竹本は綺麗な乳房だと褒め称えた。
「こっちに来なよ…」
由里子の上体を左手で引き寄せて、吸い付く様なもち肌に更に欲情した。
竹本は乳房を揉みながら由里子の首すじ、肩、腋と少し乱暴に舐め回した。
「あああ…竹本さん…いやらしい舐め方なんだからぁ…」
いつにもましてねちっこくて、本当に体を味わうという舐め方に由里子はゾクゾクした。
「何を嫌がってるんですか…そんなやらしい声出してるくせに」
「ああ…ん、駄目なのよわかってるけど…
マジであなたを彼女さんから奪いたくなる…」
「それは言わないでください…
彼女を思い出すとあなたを抱けなくなる…
お互いに大人の男と女なんだから、今だけは恋人同士になりませんか?」
「あああ…それでもかまわない…今だけは…あなたは私だけのものよ…でも…本音は…あああ…やっぱりあなたを奪いたい…」
静香とはちゃんと付き合っている訳でもないので
これを寝取ると表現していいものか不確かではあるけれど、
由里子の横恋慕であることは間違いない。
「愛しているとか、奪うとか、そんなの今は考えないでいいよ」
情けないことに竹本はすぐに彼女に挿入したくて仕方が無かった。
由里子の手を取って股間に導いてあげる。
「由里子さん、これを…アソコに入れて…欲しいんでしょ?」
「あん!もう!…すぐにはぐらかすんだから!
お願い、竹本さん…私のものになってぇ!」
「今だけ僕は君のモノだよ…いやらしい由里子さんと…セックスをしたいんだ…」
おいでと彼女の手を引いて腰の上に跨がらせてやると
「もうハメるの?駄目…嫌よ…もっと前戯を楽しみたいのに…嫌あああ…」
そんなことを言いながら彼女もハメたかったのだろう。
肉棒は簡単に挿入されてしまった。

