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大きなクリの木の下で
第2章 二人だけのディナー

股間を凝視する竹本の視線に頬を赤らめながら
「ね、私を見て興奮する?」と言うと、竹本の首に顔を近づけてクンクンと匂いを嗅いだ。
「私、匂いフェチなところがあるの…竹本さんの匂い、私好きだな~、私は男性のほんの少しの汗の匂いが好きなの…
私、竹本さんの匂いでオナニー出来ちゃうわ。
竹本さんは私でオナニー出来る?」と聞かれ、なんと答えていいものやら困ってしまった。
「オナニーで性処理する仲間なんだから恥ずかしがらなくていいのよ」
かなり酔っているのか、静香は竹本の首に腕を回して抱き付いてゆく。
竹本の胸に静香の巨乳が押し付けられて、当然のように彼は勃起していた。
静香がクンクンしながら寄りかかり、唇がほんの少しだけ喉元に触れていた。
「ちょっとクンクンするなよ~、ちょっと酔いすぎじゃないか?恥ずかしいからやめてくれよ」と抵抗するものの、ぐいぐい押し付けてくるのでそのまま仰向けにソファーに倒された。
「良い匂いだもん、恥ずかしがらないで嗅がせてよ」
体を密着されて、彼女の太ももに男の隆起が当たる。
「えっ?ウソ…立っちゃったの?」と、彼の股間を見て「やらしいんだから~」と楽しそうに笑った。
静香がまたクンクンし始めたので、
「逆襲してやるからな」と勃起をさらに押し付けて、今度は逆に静香の首筋をクンクンしてやった。

