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大きなクリの木の下で
第3章 同窓生の美代子

ちょっと悪ふざけはやめてよ!と、体を突き飛ばせないのであれば、せめてキスから逃れようと静香はおもいっきり顔を横に向けた。

キスは気持ちよかったけど、それは異性とするものであって、同性でキスするなんて考えられなかった。

美代子は、トレーナーの裾から手をいれて自分のブラのホックを外し、そのまま上着と一緒にめくりあげ、おっぱいを静香の顔に押し付けてきた。
生まれて初めて同性のおっぱいを頬擦りしてしまい、
その弾力のある膨らみは柔らかくて、こんなに気持ちいいのかとビックリした。

「舐めて」といわれ、したたかに酔っているものだかれ、気持ちよくなっていたためにそのままペロペロと命じられた通りに舐め回した。

「いい子ね、可愛いわよ」と、頭を撫でられ、
何故だかそうされることがとても嬉しくて思わず顔が緩んだ。

そして美代子は静香のTシャツの中に手を入れてきて、
ノーブラだったから直接乳房に手が触れた。

「静香、あんた、ノーブラじゃないの!
やっぱり私が来るまであの男とイチャイチャしてたんでしょ!」と叱られた。

「違うの!美代子が竹本くんを送っている間に胸が苦しかったからブラジャーを外したのよ」

苦し紛れの言い訳だったが、
美代子はすんなりと信じてくれた。

「それならいいんだけど、
あんな男におっぱいを触らせるなんて10年早いんだからね」

このおっぱいは私のものよと
かなり強く揉むものだから、胸は感じやすい静香だったが、今は痛いばかりで気持ちよくなかった。

美代子のもう片方の手はわき腹をくすぐるように撫でおりてゆく。
そして、ショートパンツの上から尻を撫でられると、
思わず尻を突きだして彼女に手に尻を擦り付けていた。

「何してほしいの~?」

意地悪っぽく言われると、静香は甘えるように腰をくねらせた。

足がもじもじしてきて、同性だということを忘れて感じ始めていた。

「何してほしいのかな~?」と、また問われ、今度は素直に「触って欲しい」と答えてしまっていた。

美代子はクスクス笑いながら、ショートパンツと下着を同時に脱がされ、指が股間へと…

「うわっ!濡れてるじゃない」

美代子は、指を挿入するわけでもなく、優しく陰唇を撫で上げ、そうされることで静香は我慢ができなくて腰が勝手に動いていた。
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