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大きなクリの木の下で
第3章 同窓生の美代子

「おいで…」
美代子に手を引かれてベッドルームに連れていかれた。
お互いに全裸になって崩れるようにベッドに横になった。
「ね、見せて…」
「恥ずかしい…」
イヤイヤと抵抗するが易々と股を広げられてしまう。
そして美代子は静香の股間に顔を近付け指でクリを触り始めた。
初めて女性に触られた感覚は、男よりも繊細で、死んじゃうかもと思えるほどの気持ち良さだった。
指を動かし擦られると、「あっ…」と声が漏れた。
もう止まらない…私も見たいという衝動に駆られる。
体を反転させて69の態勢で美代子の股間に顔を近づけた。
びっしりと生えた陰毛…
一緒に入浴したこともあるから陰毛が濃いのは知っていたけれど、こうやって至近距離で見つめるとジャングルという例えがふさわしい。
おまけに男の陰毛のように太くてゴワゴワしていて
ほんのお飾り程度の自分の陰毛とは月とすっぽんだった。
少し足を開かせ、始めて女性器というものを見てしまう。
クリトリスが肥大していて亀裂から飛び出してヒクヒクしていた。指を這わせると悩ましげに美代子は悶える。
舐めてみたくなり、意を決して股間に近づけ、クリトリスにキスをしてみた。
今までに無いほど彼女がビクっ体が跳ねて、とても気持ち良さそうな声をあげた。
膣に指を入れるのはさすがに躊躇ってしまう、だからひたすらにクリトリスを弄り続けた。
割れ目からはどんどんと愛液が溢れてきた。
「もうだめ!!静香ばかりズルい!」
指で開かれクリトリスを露出させると、
愛しそうに頬擦りしてスリスリしてくれる。
『ああぁ…ダメ…気持ちよすぎる』
舌がクリトリスに触れてきた。
美代子に責められて初めてHな声が出てしまう。
美代子は慣れているのか、妙にツボを心得ていた。
上手に舌を使ってクリトリスをナメ回す。
たまに指で擦ったり…
すでに女同士で愛し合っているという感覚は消え失せ、
男性と甘いひとときを過ごしている気分だった。
次第に美代子は大胆に吸い付いてくる。
唇の感覚がとても気持ちがいい…
吸い付いて舐められ…指で思いっきり擦られてゆく。

