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大きなクリの木の下で
第3章 同窓生の美代子

彼女の行為はどんどん激しくなってゆく。
ぺろぺろと舐めるというよりもべちょべちょとしゃぶるという形容詞がぴったりだった。
やばい!ビクビクしちゃう!
まさか?美代子に逝かされちゃう?
女性に逝かされてしまうなんて恥ずかしい。
思わず静香は「ちょっと待って!!」と行為をやめて欲しいと願い出た。
彼女は止めなかった。
むしろ執拗に吸い付いてきた。
頭がボーっとしてくる。なんて上手いんだろう。
恥ずかしいけれどこらえ切れず、静香は小さく「イクっ!」と呻いてイッてしまった。
「逝ってしまったのね、ちゃんとお返しをしてね」
逝ってしまった体は、わずかに体を動かすだけでビリビリと電撃が与えられる。
そんな体を何とか動かして美代子を攻撃することにした。
相当興奮してるのか、美代子もかなり濡れていた。
彼女がしてくれたように静香もクリトリスに吸い付く。
上下に激しく舐める。面白いように静香の行為に声をあげて悶える美代子。
たまに指で触るようにして。
「ね、指と舌、どっちがいい?」と聞いてあげると、
舐められるほうが気持ちがいい、と震える声で美代子は甘えた。
だからご要望に応えてペロペロしてあげたけれど、
美代子ほど上手じゃないから彼女を逝かせることなんて出来ない。
いい加減、舌も疲れてきたので
チュッチュっと吸いついてあげると面白いように手足をバタバタさせて悶えまくってくれた。
悶えまくる美代子。声がどんどん大きくなる。
このように自分の行為に反応してくれると嬉しくなって、おまんこを吸いまくる。
すると美代子の体がビクビクっとして「もうだめぇ!やめて~!」と言ってきた。
「逝っちゃえば?」思いきって静香はおまんこの中に指を沈めた。
ぐにゅぐにゅして気持ち悪いけど、指を挿入されるとは思ってもみなかったのだろう、挿入した指をキューっと締め付けてきて「ああぁ…!いやあぁぁ!!逝っちゃうぅぅ!!」とわめくように喘いで体をピクピクと痙攣させた。
互いに女体遊びをして、いつしか静香は何度も達したせいで眠りに落ちた。
美代子は、ついに静香を抱いた満足感に満ちていた。
うにゃうにゃと静香が寝言を言い出した。
何を言ってるのかと口許に耳を近づけると「竹本くん…」とハッキリと聞き取れた。
その瞬間、静香の心の中にやはりあの男がいるのだと知って、美代子は嫉妬した。

