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大きなクリの木の下で
第3章 同窓生の美代子

パンティーの上から指で擦ると、「ん…ん…」と悩ましい声が漏れた。
そして初めから指で弄ってもらうのを期待していたようにサイドが紐のいわゆる紐パンだったので、紐を解き直接触ると、
シートに滴り落ちるかと思うぐらい濡れていた。
竹本の心の中には『黙っていれば静香にバレない』という美代子の言葉が渦巻いていた。
たっぷり濡れているせいか、指先でタッチするビラビラがヌルヌルしていて気持ちいい。
思いきって人差し指を泥濘(ぬかるみ)の蜜つぼに挿し込むと、
「あぁぁ~ん」とペニスから口を離して悩ましい声が車内に響いた。
「おっぱい…おっぱいも触っていいのよ」と囁かれ、
興奮してきた竹本は震える指で美代子のブラウスのボタンを外してゆく。
純白のブラジャーを上にずらして静香に比べて小さめの胸にしゃぶりついた。
『いい匂いがする』
ブラジャーのカップに包まれていた乳房は解放してやることで甘い芳香を発していた。
舌先で乳首を転がすと「あぁ~ん、上手よ…乳首、噛んでもいいのよ~」と甘ったるい声をあげる。
言われるままに乳首を噛むと、膣に突っ込んだ右手人差し指に熱い液体が出てくるのを感じた。
「いい!いい!気持ちいいよぉ~。
二人で気持ちよくなりましょうよ」
狭い運転席で極力股を開いて美代子は腰を競りあげてくる。
それはクリトリスへの愛撫も忘れるなという無言の命令に近かった。
『ご期待に応えて弄ってあげますよ』
親指で大きくなってるクリトリスを攻撃してやると、
「あ~あ~あ~!いい!感じる感じるクリ気持ちいい!!」
と絶叫に近い声をあげて悶えまくる。
「これ頂戴、お願い欲しいのぉぉ~」
フェラチオを施して唾液でべちょべちょになった肉棒を握りしめると、手荒にシコシコして挿入したい気分を盛り上げてくれる。
「今、入れて欲しいの!入れて入れてぇ!」と、泣くようにせがんできた。
「運転席だとハンドルが邪魔ですから、こっちにおいでよ」
そんなに欲しいのなら助手席に移動して騎乗位でハメて好きに動いてごらんよと言ってあげると、美代子は言われるままに竹本の腰に股がってきて自分から挿入しようとしている。
剛毛の陰毛で亀頭を擦り付けながら、ゆっくりと目的地に向かわせてクリトリスをペニスで左右に揺する。
「アンッアンッアァ~ンッ…」美代子は気持ちよさそうな声を上げ始めた。

