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大きなクリの木の下で
第1章 初めて見せた弱さ

ナイトブラを着用していない静香は
パジャマ越しに、その柔らかい乳房の弾力を楽しませてくれた。
指先が乳首を見つけてコリコリしてやると、寝ているはずなのに、乳首を弄るとカチカチに勃起してきて楽しませてくれた。

『このままレイプしちまうか…』

邪(よこしま)な考えが頭をよぎった瞬間、
静香が「ん、んん~ん」と目を覚ます気配がした。
慌てて手を乳房から離すのと静香が目を覚ますのが同時だった。

「静香、眠いのならちゃんとベッドで寝ないと」

平静を装って慈愛の言葉を投げかけた。

「あ、お父さん…お帰りなさい」

「勉強、頑張るのもいいけど無理しないようにね」

そう言うと、勃起している股間に気づかれないように急いで背を向けて部屋を後にした。

『こいつを静めなきゃな』

急いでバスルームに飛び込み冷水シャワーを股間に浴びせ、勃起を萎えさせようと思った。

脱衣室で服を脱ぎながら、ふと、脱衣かごに目をやると
『お父さん、洗濯をお願いね』とばかりに静香の下着が投げ込まれていた。
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