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大きなクリの木の下で
第5章 拉致監禁

そして二人目、三人目…
その後のことは、何もわからなくなった。
意識が飛ぶというのはこの事なのだと、美代子は身をもって体験した。
頭の中が真っ白になり、腰がガクガク痙攣し始め…
代わるがわる美代子のおまんこにペニスを挿入して彼らは美代子をなぶり続けた。
「なあ、この女、ここで飼おうぜ」
誰かが提案すると、残りの二人も「いいねえ」と同調した。
美代子は拘束され、足元には油まみれのポリバケツが置かれた。
「いいか、ウンチと小便はこの中にするんだぞ」
夜が明けると、美代子をそのままにして男たちは「パチンコに行こうぜ」と美代子の財布から現金を抜き取って立ち去った。
昼日中ならば、廃工場の脇道を誰かが通るかもしれない。
大声で叫ぼうにも、履いていたパンティーを丸めて口の中に押し込まれ、ガムテープで塞がれていては誰かに助けを求めることさえ出来なかった。

