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幸せのカタチ
第17章 お誕生日

後日、寿司桶を取りに来ることになっていたからだ。
それを置くと私は部屋に戻って椅子に腰かけた。
すると、雅紀が席を立ちベッドの方へと向かってゆく。
私もベッドの方に行きそこに腰かけた。
ベッドに座ると雅紀は私の肩に手を回してキスをしてくる。
私の乳房に手を這わせると軽く揉み始めた。
私の口から微かに喘ぐ声が聞こえてくる。
私は雅紀の手を止めてこういった。
「待って、マサさん、先日買ってくれたランジェリーを着て来るわ…」
「え?本当に?」
「ええ、バスルームで着替えてくるから待っててね…」
「分かったよ…」
私はバスルームに行くと洋服を脱ぎ全裸になると雅紀が買ってきてくれた赤いレースのランジェリーを着てみた。
上手く言えないが、そのランジェリーは胸の部分が紐で交差されており、ショーツも腰に掛ける紐になっていた。
それはとても、やらしく感じてしまう。
それを身に付けてローブを羽織って部屋に戻った。
その姿を見ると雅紀は興奮している様だった。
私はローブの前を肌けて見せる。
そして、ローブを床へと落として見せた。
私の姿が露になった。
「未来さん、凄くいいよ…似合ってるし、凄いセクシーだよ…」
「そ、そうかしら?」

