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遠い記憶
第1章 目覚め
私の遠い記憶を辿りながら自分の性の遍歴を語りたい。

 片田舎にある私の家は代々小さな農家で、両親に祖母、姉と妹の6人家族。収入と言えば父が出稼ぎに行って稼ぐのが主な収入源で後は父のいない水田や畑は祖母と母が管理をしているのである。農家の田植えと稲刈りの時期の春と秋は両親が揃い、忙しい中でも母は楽しそうにいた。
 私が小学6年の頃、田植えも終わり、明日は父が出稼ぎに行くという夜、いつもより豪華な食事が出る。今なら大したことはない刺身だとか豚カツだとかであるが、我々子供にとってはごちそうであったし、ジュースも飲めた。

いつもは父とテレビでプロレスを観たり将棋を指したりするのだが、今日は祖母から早く寝なさいと言われ、仕方なく床についた。 少しジュースを飲みすぎたのか夜更けにトイレに起きた。用を済ませ部屋に戻ろうとした時、両親の部屋から妙な声が聞こえた。音を立てない様に両親の部屋に近づいて襖をほんの少し開けて覗くと両親が裸で抱き合うのが見えた。
部屋は暗いが豆電球で二人が何をしているかくらいは容易判った。

父は母の足を大きく広げてその真ん中に顔を埋め、母は父の固くなったものを口に含んでいる。
母は声を抑えながら父のものを口に入れたり出したりしている。

「あー、あんた!いい!いきそうだよ〜、あぁ」
「房江(母の名前)、入れても良いか?」
「入れて〜、入れて突いて!あぅ、あぁ〜」
父は
母を四つん這いにし、父のものを後ろから突き立て腰を振った。
「あー!ダメ!いっちゃう!あんた!イク!イクよー」
母は仰け反り、布団に顔を伏せた。
父は母を仰向けにし、母の両足を肩に担ぐようにして腰を振る。
「あん!ダメよう〜、またイキそうになるからぁ〜アンアン!」
父はそのまま、母を二つ折りにするように重なり、更に激しく母に突き立てる。
「ダメ!ダメだったらぁ〜、またイクよー、あぁ!イク!イクイク!あー!」
父の肩から外れた母の白い腿や足がツンとつっぱり、首が反り返った。と同時に父の固いものから液体かほとばしった。

いつのまにか私は自分の固くなったものを下着の上から指すって汚していた。気が付くと後ろに姉がいた。姉は人差し指を口に当て、私の寝巻きの袖を引き、音を立てないように自分の部屋へ導いた。
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