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遠い記憶
第2章 睡蓮
「うっ、いい!何回されても気持ちいい!あぁ〜」

姉の泉はまた湿り気を帯びて、私の指をすんなり受け入れてくれる。

「あっ、ああ!そこのちょっと硬いところ、そうそこを擦ってぇ〜アゥ!」

中指の関節2本目くらいに少しコリコリしたところがあり、そこを軽く摩り乳首を吸ったり舐めたりすると姉は腰を振りながら、

「慎ちゃんもうダメ!ねぇ入れて!」
「うん、俺も入れたい!」

指を抜き、代わりに私のを差し込む。

「あぁ!気持ちいい!何回しても慎ちゃんの硬い!いい!」

ゆっくり動き始め、姉の高まり合わせて大きく動いたり細かく動いたりを繰り返す。

「あっ、あっ!も、もうダメ、堪忍して!イッちゃうよー!イッちゃう!あー!もうダメ!イクイク!あぁ〜!」
姉は痙攣していった様子だ。私も負けじと激しくした。


「駄目よう!か、壊れちゃう!あぁ!」
「あっ!姉ちゃんイク!」
「来て!思いっきり!」
私は抜いて姉の茂みに放出した。

「あぁ、凄いねぇ〜まだこんなに出るなんて。慎ちゃんは凄いものを持ってるんだね。」

姉は手で私のを洗い、口で咥えた。

お互いを洗い、タオルで身体を拭き合い服を着た。

「何かこのまま服を着るのが惜しいよなぁ〜」
「じゃあ、またする?」
「え〜?するの?」
「冗談よ。そこのフキとゼンマイを摂って帰ろう!あまり遅くなると母さんが心配するし。」

未だ日は高かったが、母親の目を盗んでの逢瀬。気がつかれないように注意も必要だ。
フキ、ゼンマイ、そしてワサビがあった。
姉は明日は仕事が早いとかで帰った。私が送ると言ったが断り1人で帰っていった。
ひと月後、姉達は東京に住まいを移した。しばらくは逢えない日々が続く。

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