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遠い記憶
第3章 彼岸花
姉達は東京に行って1年が過ぎたが帰ると言う連絡もない。そして2年が過ぎた秋、父も稲刈り帰って来て、ひと通り農作業が終わってと言う時に祖母が急に倒れ、他界した。脳出血のようだった。バタバタと忙しく葬儀が行われ、姉も取り急ぎ帰って来ては妹と賄いの手伝いをしていた。姉の彼氏も姉と一緒に来てくれて葬儀の段取りとかまめしく動いてくれた。
通夜、告別式、出棺、初七日と35日の法要迄取り行って、親戚も引き上げ家族だけが残った。
その夜、親父と彼氏は酒を飲み労を労っていた。
そして彼の話では未だ出向から帰れないからこのまま姉と同棲というのも良くないので結婚したいとの事だった。
父は
「同棲が始まった時からもう娘は君と結婚すると思っていたから構わない。」

と快く承諾した。そして2人の希望で式も披露宴も行わないで、平服で食事会にしようと提案があった。お互いの家族や自分達の金銭面を考えての事だった。
今日は泊まって行くと言うので、幾ばくかの祝いの場となり、父と義兄はしたたかに飲んだ。
2人共酔ってしまい、最後は母と姉が寝室に連れて行った。
その後母と姉は洗い物を片付けて、母は部屋に入り、私と姉はテレビを見ながら談笑していたが、どちらかともなくキスをして横たわる。
着ているトレーナーの中に手入れブラを上に上げ直に乳房に触れる。もう乳首はツンと立って硬い。指で挟んでクリクリすると姉は身を捩る。

「あぁ〜。・・慎ちゃんごめん、今日アレだから出来ないの、ごめんね。」
「うん、わかった。」
触っていた手を戻してトレーナーを整え、起き上がると姉が私の硬くなったのを触って来た。
「えっ?」
「最近自分でしかしてないでしょう? だから姉ちゃんが出してあげる。」

姉は私のズボンと下着をちょっと下げてわたしの露出させて手でしごき始めた。
「あぁ、姉ちゃん気持ちいい。」

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