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遠い記憶
第1章 目覚め
荒息をし、私を抱きしめてくれる姉は

「ん〜もう、一緒に行こうと思っていたのにィ〜、先にイカされちゃったぁ。今度は慎ちゃんが良くなってねー。」

姉は私のを口に含むと頭をゆっくりと上下し始めた。唇を窄め、舌で先を絡めて来るとすぐに出てしまいそうになる。

「姉ちゃん、イキそうだよ。もう入れてもいい?」
「うん、いいよ。慎ちゃんの顔が見える形がいいなぁ、」
姉を仰向けにして腿を広げる。
「あっ?あれが無いや!」
「ううん、今日は大丈夫。生理は明後日からだから今日は付けなくても大丈夫だよ、そのまま来て。」
私は姉の言うまま、泉に押し当て一気に根本まで押し込んだ。

「ううん、慎ちゃんのが入った。気持ちいいよぅ〜。」
私はしばらく動かず、姉の唇を求めた。そしてゆっくりと動き出す。
「あっ、そう!気持ちいいよ。もっと突いて!」
徐々に自分が高まって来る
「姉ちゃんイッちゃうよ!いい?」
「いいよ、もっと激しく突いて!中で出しても良いから、来てぇ!」
「あー、いい、イク!」
「私もまたぁ、イクイクゥ!」
ドクドクと姉の中に放出したが二人共少しの間そのままでいて余韻を楽しんだ。
やがて柔らかくなって抜け落ちると、白い液が流れ出す。私がちり紙で姉を拭くと、姉は口て愛おしむように舐めてくれた。



次の日、私は駅まで姉を送る事にした。

「すぐに帰って来れる所だし、ちょくちょく帰って来るよ。」

両親の家の事を考えて家の前での別れとなった。
小さなスーツケースを私が代わり持って手を繋いで歩く。

駅に着くと階段の脇に人目が付かない場所を見つけ、二人で寄り添い抱き合い電車が来るまでキスを交わした。

「じゃあね。」
「うん」
電車のドアが閉まり、姉は手を振る。私も手を振ると、姉は何か口にした。
「また来るね。」
なのか
「またしようね。」
なのか。

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