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遠い記憶
第2章 睡蓮
私も限界に来ていた。

「姉ちゃん!俺もイキそうだよー!イクよ!」
「慎ちゃん!姉ちゃんもイク!あぁ〜!イク!イクイク!ああぁ!」

私は姉から抜き、腰辺りに放出したが勢い首辺りまで届いた。

「はあ、はぁ、・・・今日の慎ちゃん凄くいい。」
「ううん。きっと場所だよ。こんな素敵な所でできたから。」
「そうだね、とても気持ちいいもんね。」
「うん、こんな所ないかも。ずっと裸て過ごしていたいくらい。」

少し微睡んでまた水の中に入って体を洗う。
そしてまた、草むらに寝転がりまどろむ。

「こんな素敵な時間が続いてくれるといいのにね。」
「何かあった?」
「彼ね、今度出張するの。出向って言ってね、公務員だから転勤は無いと言ってたけど、今度彼の部署で大きな仕事をするの。だから1年間だけど、東京の方へ出張みたいな形で行くらしい。だから私も一緒に来て欲しいって。」
「行った方がいいよ。大好きな人とは離れない方がいいに決まってる。」
「私もそう思う。けど、慎ちゃんとだって離れたくない気持ちもあるのよ。慎ちゃんとこうやって肌を合わせると凄く気持ちがいいから。」
「嬉しいけど、姉ちゃんとは姉弟だし、いずれは離れないといけないんじゃない?もしかしたらそれが今なのかな?」
「うん、分かった。そうする。・・・慎ちゃん、どんどん大人になっていくね〜。いっぱしの事考える様になったじゃん!」


姉は指で私の半勃ちのをピンと弾いた。


「痛〜!やったなぁ!」

私は姉に被さりキスをし、乳房を揉んだ。
少し喘ぐ姉は

「んんっ!し、慎ちゃん、ちょっといい事してあげる。仰向けになって両足を上げて開いて。」
「こう?」

姉は私のお尻の覗き込むようにし、私のものを握って摩りながら肛門を舐め始めた。

「うわー!何それ!気持ちいいけど汚いよう!」
「大丈夫。そんな事ないよ。」

姉は今度は濡れた肛門にゆっくり中指を差し込んできた。
指を根本まで入れると指先で何かをこねている。
そのせいか、私のものはギンギンに硬くなっている。

「姉ちゃん、コッチでしよう。」

姉の手を取り、水の中に入って姉を岩背負う形で立たせて、足を持ち上げる。丁度水が膝上くらい、ひざまずいて姉の突起を舐める。
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